ハイキュー3日目人間が映画見に行ったよ。
ちょっと映画館が落ち着いたのでハイキューの映画を見てきた。
私のハイキュー歴は、大昔リアルタイムにアニメ一期を見てからそれ以降は全く触れてこなかった。ハイキューの原画展に行く友人についていくためにマンガを読んだら止まらなくなり、その日のうちにレンタルショップで全巻借りて全部読んだかんじの浅さ。キャラは全員好きだけど、ランダム引くと星海ばっかでた。
そんな私の映画ハイキューを見た感想としては、相変わらず面白い。けどマンガで見た方が好きだった。なんでかなーって考えると、多分私の読むテンポとキャラが話すテンポが違う。私は結構会話よりも試合の瞬間を大事にするタイプで、特にひなたがセンターオープンでスパイクするシーンみたいなここ大事だよ〜とかここいいシーンだよ〜をその手前からゆっくり見たいタイプ、何回も気持ちいいシーン読み返したいタイプ。だから会話とかのテンポの違いで邪魔されたくないんだと思う。例えばつっきーが思ったより話すのが遅かった。私の中でつっきーって早口メガネクイクイ人間だった。これが1日で全話読んだ人の浅さ。
でもアニメーションじゃなきゃ見れないシーン特に最後の研磨視点シーンを見るために行ったんだなって思った。最後のシーンは最高。あそこだけ何回も繰り返して見たい。疲れた研磨の呼吸、サーブの前は息止める、ボールを拾おうとして届かなくて床しか見えなくなるとこ、何よりゴミ捨て場ラストシーンの儚さが、研磨の視点がこの試合の1番の儚いところ。200回繰り返したい。
総じて、誰よりもこの試合を終わらせたくないのはヲタクって話。
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