Ⅱ型糖尿病になりました。

私現役時代は、国内のコンピュータメーカで仕事をしてました。
仕事内容は主に大型汎用コンピュータの保守作業、納入していただいている大企業の添付品みたいな仕事です。企業に常駐して故障したらすぐに修理という仕事です。
当時なにしろ数億もするような大型コンピュータで、社会基盤も、たくさんこれで動いてました。
当時このような仕事をCE(カスタマエンジニア)と呼んでいました。SEはソフトウェアエンジニア でも、ソフトウェアはバグがあって当然ですが、ハードウェアは万が一故障したら大変。当然故障してダウンなんかすると修復するまで家は帰れませんでした。
しかしいろんな企業を知ることができて大変楽しかったです。

しかし時代の流れで汎用コンピュータはサーバの時代になり、50 代後半からは、主にパソコン関連のネットワーク関連の仕事になりましたが、

リタイアしてからは昔取得していたアマチュア無線を再開したりして、それなりに過ごしてきましたが、若い時は3日徹夜なんて日常茶飯事で結構無理をしてました。それで糖尿病を発症してしまいました。糖尿病には1型と2型があって私は2型と診断されました。

糖尿病は、結構自己管理が大変で、その目安となる血糖値測定は重要です。いままでは血糖値を測定するのに1日2~3回、指先穿刺をして測っていました。これは結構大変で血を出して測定するので値は正確ですが、痛いし、測定後の医療用廃棄物も出るのでその処理も面倒です。
病院で健康診断なんかはほとんどこの方法です。

ところが今年になって、通っている病院からリブレという腕に装着して、それをスマホでかざすだけで血糖値が測れるという画期的なものを処方してもらいました。これはすごいということでちょっといろいろ調べてみました。

世界的に結構糖尿病のネット―ワークがあり、測定値管理用のサーバ Nightscoutとかスマホ用管理ソフト xDrip+  Glimpとかいろいろ試してみました。
今ではリブレ2が出てスマホのbluetooth連携でNFCにかざす必要もありません。
1分おきにリアルタイム表示、さらにスマートウォッチ連携で今の血糖値をすぐに見ることができます。
年内にリブレは販売中止になってリブレ2になるみたいですが、海外ではもうセンサが小さくなった、リブレ3がでているみたいです。

このへんのことを忘備録代わりに書いてみます。

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