苦痛を利用する

結論。基本的に、人はやらないといけない状況にならないとやらない

皆さんは何かやらなければいけないことがある時、
それをやり始めるのは早い 方だろうか?それとも遅い方だろうか?
また、それをやり始めるのが遅いのはなぜなのだろうか?
個人的には、
自分の中でそれをやらないといけないことで生じる”苦痛”をあまり感じていないから行動をしないのかもしれないと思っている。
逆に、その苦痛が大きくなればなるほど、
行動するようになるのかなと思う。
つまり、
行動するためには、
それをやらなければいけなくなるような苦痛を感じて、
その苦痛を取り除くための行動を素早くはじめるのがポイントだと思う。
もちろん、デフォルトで人によって苦痛を感じる前に行動できる人や周りよりも苦痛を感じにくい人もいるとは思う。
しかし、
基本的には人は締め切りに合わせて行動をする生き物なのかなぁと思う。
学生時代のテストやスポーツの試合などを考えてみても、
基本的に人は締め切りに合わせて行動を開始する生き物なのかなと思う。
大切なのは、
自分を自分の力だけでコントロールしようとするのではなく、
締め切りに合わせて行動する生き物なのだと言うことをまず知って、
その締め切りから逆算して行動することがさっさと行動するための1つの方法なのかなぁと思う。
もし、やらなければいけないことがあるのに、
それをやっていない時はそんなに苦痛を感じていない状況だ。
もしくは苦痛を理解していない状況なのかもしれない。
言い換えるならば、現実逃避しているのかもしれない。
しかし、締め切りが近くなるにつれて、苦痛はだんだん大きくなっていくと思う。何か行動をしなければいけないことがあるのならば、
取り返しのつかないほどの大きな苦痛になる前に、
さっさと苦痛を取り除くための行動を始めてみよう。

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