Win-Winか何もしないのどっちかで決める

結論:どっちも得をするか何もしない
私が読んだ本の中でも特に全人類におすすめしたい本が
”7つの習慣”
である。
この本の中に、
Win-Winか何もしない
という内容の言葉が出てくる。
これは、対人関係において最も優先して考えるべきことだと思う。
世の中の人の多くは、物事を勝ち負けや白黒、良し悪し、損得で考えがちであると思う。
もちろん、スポーツや試験などの結果が求められることに関しては勝ち負けや白黒つけることに意味があるのだと思う。
しかし、世の中のすべての物事に白黒をつける必要はないのではないかと思う。
人生において勝ち負けは必要ないと思う。
対人関係において、
勝者と敗者はいらないと思う。
どっちも得をしないのならば何もしないほうが良い。
そう思って生きていくとすこし生きやすくなるのかなと思う。
また、すぐに勝ち負けや勝負を挑んでくる人がいたら、そういう人とは適切な距離を取る必要があると思う。
そういう人といつも一緒にいると疲れてしまう事は目に見えている。
どんなことにも勝ち負けや白黒をつける必要は無い。
むしろ人生に白黒をつけることに意味は無い。
なぜなら、どんな人の人生にもその人に応じた人生があるからだ。 人生を比べる事はそもそもできない。どんな人生にもその人だけの価値がある。
比べない人生、勝ち負けをつけない人生、 こういう考え方が広まって、今よりも生きやすい世の中になっていけばいいなと思う。

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