完ぺきな人はいないからこそ助け合う

結論: 適材適所で補い合う

皆さんの周りで、この人はすごいなぁ、とか、完璧だなぁ、と思うような人はいるだろうか。
その人にはセンスや才能があって本当に完璧な人なのかもしれない。
しかし、基本的には完璧な人は少ないのかなあと思う。
それに、その人にも見えていないだけで、実際は苦手なこともあるのかもしれない。
ここで言いたい大切な事は、”適材適所で補い会うこと”が大切だと言うことだ。
何か結果や成果を出したいのならば、それぞれ役割があって、適材適所で補いあってやっていくことが1番大切なことだと思っている。
例えるならば、チームスポーツのサッカーですべてのポジションを1人の選手ができる必要は無いし、野球においても1人の選手がすべてのポジションをこなせる必要はないと思う。
もちろん1人の選手がいろんなことをできる事に越した事は無いとは思うが、
その人が全てをこなせる能力がなくても良いのかなあとも思っている。
全体を見ると言うような考え方を持てると良いのかなとも思う。
個人はその所属しているチームにおいて、歯車の1つ、パーツの1つであると考えて、その個人一つ一つがしっかり機能して動くことで、全体として良い結果につながっていくのかなあと思う。
人それぞれに役割があることを理解しよう。
仕事においても、マネージャーにはマネージャーの役割があるし、プレイヤーにはプレイヤーの役割がある。
また、プレイヤーだろうがマネージャーだろうが、
広い視野で見ること、長期的に考えること、全体の目的や目標を共有していくことは大切なことなのかなぁと思う。
昔聞いた言葉で、
「早く行きたいのならば1人で行け、遠くに行きたいのならばみんなで行け」
と言う言葉があった。
1人で何か行動する事は早く結果を出す事はできるが、短期的な結果しか出せない。長期的な結果を出すためには、みんなで協力してやっていくことが最適だと言うような内容だ。
人は1人では生きていけない。お互いに傲慢にならずに助け合って、世の中を良くしていこうと言う考え方が広まっていけばいいなと思う。

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