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ブラックホール覚醒と密教の梵我一如

観測史上初となる、遠方の銀河の中心にある大質量ブラックホールの覚醒を、科学者らは圧倒されて眺めている。

2019年に謎の増光を示した銀河の5年にわたる調査により、銀河において未だかつて確認されたことのない変化が観測された。この変化は、中心にある大質量ブラックホールが周囲のガスを吸い込むことにより、銀河を明るく輝かせているせいだと考えられている。
増光現象
大質量ブラックホールは、天の川銀河(銀河系)を含む大半の銀河の中心に存在する。だが、通常は「休眠」状態で、直接的に見ることはできない。今回の銀河「SDSS1335+0728」は現在、活動銀河核を持つ銀河として分類されている。活動銀河核は、大質量ブラックホールがエネルギー源となっている明るくコンパクトな領域のことだ。超新星(恒星の爆発)や、恒星がブラックホールに引き裂かれる現象などの、銀河が突然増光するその他の原因は排除された。SDSS1335+0728が明るさを維持している期間が長すぎるからだ。2019年12月に米カリフォルニア州パロマー天文台のツビッキートランジェント天体探査装置(ZTF)で増光が観測されてから5年近くが経過しても、いまだに明るさを増している。

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ブラックホールが覚醒と記事があり
人間は少宇宙と言われているのを思い出した。

釈迦や空海が修行して覚醒し、星が見えたや飛び込んできた。
ヨーガの呼吸の修行で、体を浄化して光のチャクラの覚醒

宇宙と人間は同じ

ブラフマンとアートマンは梵我一如

梵我一如(ぼんがいちにょ、梵: तत्त्वमसि, tat tvam asi、汝は其(そ)れなり)とは、インド哲学(ウパニシャッド哲学)において、梵(ブラフマン:宇宙を支配する原理)と我(アートマン:個人を支配する原理)が同一であること、または、これらが同一であることを知ることにより、永遠の至福に到達しようとする思想。古代インドのヴェーダ(ウパニシャッド)における究極の悟りとされる。

宇宙の全てを司るブラフマンは不滅のものであり、それとアートマンが同一であるのなら、当然にアートマンも不滅のものである。すなわち個人の肉体が死を迎えても、アートマンは永遠に存続するということであり、またアートマンが死後に新しい肉体を得る輪廻の根拠でもある。


中央脈管と左右の脈管、それらの脈管に絡みつく五つのチャクラについて解きあらわす医学タンカ 『四部医典タンカ』より
内的火(または内火、トゥンモgtum mo、梵:chandali、直訳すると「激しい、熱い、野蛮な女」)の修行は、残り六つの修法の基礎であり、六法の初めである。この修法は、「微細身(英語版)」、「脈管(ナディ)」、「風(ルン、またはヴァーユ)」、「粒滴(ティクレ(英語版)、またはビンドゥ)」、「脈輪(コルロ、またはチャクラ)」に働きかける]。内的火によって「風」が「中央脈管」(アヴァドゥーティ)に導かれることによって、四段階の歓喜が生じ、修行者は楽空無別の智慧、すなわち空の悟りを得る。


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