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崖っぷちOLの本屋紹介(RIVER BOOKS@沼津)

祖師ヶ谷大蔵のブックショップトラベラーにて、
ひっそりと、売れない棚主をやっております。
主に働いている女性向けに、小説中心で置いてます。

趣味:本屋。

本も好きだけど本屋も好き。
「本屋」が好きになったのは社会人になってからかも?
社会ってほんといろんな人がいるんで、
接する価値観や見聞きする学問領域の幅が広がったことで、
本屋の個性に刺激を感じられるようになったというかな。
店主のバックボーンに思いを馳せるのも楽しかったりして。

ということで、グッと来た本屋もちょくちょくと。

RIVER BOOKS@沼津市


歩道のタイルの赤が映えているなあ

連休の最終日?に行ったんですけど
街に人が全然いねぇ~。

ん?あれか?と見落としちゃいそうなひっそりとした佇まい
本屋ってこういう感じのところ多いよね。

中は古さを生かした感じでこぢんまり。
元は何に使っていた建物か分からないけど、生活感の残滓を感じる。
押し入れの中も活用して陳列されていたりしてエモい。

品揃えはオールジャンルに近い感じ?文芸も少ないがある。
ワイOL的には1㎡ごとに気になる本が2~3冊はある感じで
選書センスのマッチ度70!(なんとなく)(基準はまだない)

いつも付き合ってくれる同行者は、
よほど気に入った本があるときしか購入に至らないタイプなんだが
珍しくなんか買ってました。たしかに見たことない本だった。

私はこちらを購入
「インド超特急!カオス行き」

インドの紀行文にハズレなし!ほぼ一日で一気に読んでしまった
この本読んでから何日かは、
「必死こいて見つけたトイレがどれも汚くて使えない」という夢を連続で見た。生きるとは排泄である。生きるとは排泄である!!

紀行文のレジェンド、沢木耕太郎の「深夜特急」のインド編の年代からは大きく離れているはずなのに、
描かれている風景はあんまり変わらないような気が?
この正体が文化ってやつなのか。

RIBER BOOKSの店主がすごくいい感じの方で
SNSとかでお店のこと発信してください!とのことなので
ぜひともと思いご紹介しましたが
ろくに力になっておらずすみません。ここで謝ったってアレなんですけど。

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