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アンソロ本つくろうぜ 2nd

はじめに

 私は西野夏葉。
 自分の作品のPV数が伸びないことにはいつまでもうじうじとしているくせに、突発的な思いつきで行動することにかけては、トマホークミサイルも真っ青な速度を誇る妖怪である。


 再び、アンソロ本を作るぞ。


 いま、首都・東京を焦土にする巨大ミサイルが
 ヒグマと海産物の島 試される大地北海道から発射されたーー。


 あ 道民はいちいち海産物を二条市場とかで買わないですよ そこらへんのスーパー行け ぜってー安いから


概要

 前回の「夜のアンソロジー 夜温」で味をしめた西野夏葉。
 12月に控える「文学フリマ東京39」へ出店するにあたって、本当は1冊だけ新刊を拵えるつもりでいたにもかかわらず、急に思いついてしまい、こうして告知を打ったわけです。
 もちろん事前に「つくろっかなーチラチラ」のように匂わせtweetも忘れない姑息さ用意周到さ。

 なんか乗ってくれそうな方が結構いらっしゃったので、ついにこうして急坂を転がり始めたスーパーボール。飛び跳ねながら向かう先はどこへやら。
 さあここからが急転直下驚天動地老若男女酒池肉林面白くなっていくのでございますがパパンッ(張り扇の鳴る音)


募集要項

参加条件

・本日2024/6/14(金)22:00現在において、西野夏葉の「Twitter」もしくは「note」において相互フォローの関係にある方

・「他人の知的財産権を侵害しないこと」をはじめとした、創作における基本的なルールを守って作品を執筆し、バイトみたく途中で飛んで行方をくらませることなく、最後まで責任を持ってやりとりを行うことができる方


募集作品テーマ

 今回のテーマですが:

あね。年上の女のきょうだい。
漫画とかではだいたい弟と仲悪いし、奔放な妹にコンプレックスを抱いてる。
ASMR動画ではだいたい弟のこと大好き過ぎて狂ってる。

 でいきます。

 一人っ子で、引っ込み思案で後ろ向きで、アクセルとブレーキを踏み間違えてプリウスでコンビニに突撃するかの如きネット弁慶な西野。絶対きょうだいがいたら上だろうが下だろうが虐げられる運命にあったろうということは容易に想定できるわけですが、まあどうせなら兄でも弟でも妹でもなく姉が欲しかったなと思うんですよね。

 え?

 いや、それだけ……なんですけど……ちょっと動機としては弱かったですか……?(くそ情けないハの字眉毛)


募集作品の形式

小説」に限らせていただきます
※「詩」や「ポエム」「短歌」「エッセイ」「歌詞」などは対象外です


募集作品のジャンル

 先述の「募集作品テーマ」に沿うものであれば、恋愛でも青春でもヒューマンドラマでもホラーでもなんでもOKです。
 但し、ひとつ上の項目で書いたとおり「エッセイ」等は不可となりますので、ご注意ください。

 主催たる西野、別に「奥行きがない」とか「深みがない」とか胡散臭い建築デザイナーみたいなことはほざきませんので、お好きにのびのび書いてくださいませ。


最大字数

 今回もエブリスタ「超・妄想コンテスト」を参考にしつつ、1000〜10000字程度とします
 ※多少はみ出るぶんには構いません ブッチギリそうになったらお気軽にご相談ください


作る本のサイズ

 文庫本サイズ


〆切

 本州勢の夏休み終了 = 2024/8/31(土)

 提出受付開始の後は、ご提出いただいたそばから西野も作品を拝見させていただきます 「これ誤字かな?」など気になる点があればご連絡いたしますが、西野も所詮はクソザコナメクジなので、もし見逃したらそのまま掲載となります
 そのため、各自 念入りな校正をおすすめします ガハハ


販売

 2024/12/1(日) 文学フリマ東京39会場にて販売します
 会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11-1)

 東京臨海高速鉄道(りんかい線) 「国際展示場」駅(R-03)から徒歩約10分
 東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ) 「東京ビッグサイト」駅(U-11)から徒歩約3分
 ※詳しいアクセス等は上記リンクから参照


参加申込〜原稿作成

参加申込の方法について

 西野が出店する「文学フリマ東京」は、今回から会場を東京ビッグサイトに移動し、12月の「文学フリマ東京39」が移動後初開催となります。
 そんな節目のときに西野を傀儡としてこの俺様が世界を統べてやろうではないか……ダンブルドアも創作にはうるさかろう…… と野望をお持ちの方もそうでない方も

 参加を希望される場合は 以下のフォームからお申し込みください↓


参加希望フォームはこちら
(※Googleフォームを使用しています)

上限に達したため締め切りました 感謝多謝


 なお、6名の方から申し込みをいただいた時点で締切といたします(西野入れて7名にする予定)。
 フォームは規定の人数から申し込みが入った時点で自動的に閉じるようになっていますが、西野にて「申込者のかたが参加条件を満たしているか」を確認後にその旨のメールをお送りした時点で、正式な申込完了とさせていただきます(参加条件を満たさない、ぜんぜん無関係の人が紛れてこないようにするための対策です)。

 また、受付終了後にキャンセルが発生した場合は追加で募集をかけようと思いますが、その際は本記事や西野Twitterにてお知らせします。
 ※最終的に、追加募集を行わない場合もあります。その際は何卒ご容赦ください。


原稿作成の際の具体的な注意点、提出方法その他

 寄稿してくださるメンバーが決まり次第、個別にご連絡いたします


さいごに

 マジで先週の日曜日、目をつぶってから1時間半くらい眠れなくてウダウダしてるときに思いついたのが「姉アンソロ」でした。
 ぶっちゃけ今年は資格試験を受けようとしているのに「文披31題」にも参加しようとしているしお昼は弁当を作るつもりだし「あつまれどうぶつの森」もやらなきゃいけないしそれ以外にもいろいろと目論んでいることはあるのですが、単に全部やればいいだけの話だなーということで。仕事へのリソースを削ればどうにでもなるんですよそんなのは。
 そんな感じで見切り発車ではありますが、まあこれくらいのノリでやるのが一番楽しかろうと、走ってみることにしました。

 ちなみに「文学フリマ東京39」の出店にあたっては、この「姉アンソロ」のほかにもいろいろと動いております ヒヒヒ
 何卒何卒 ご期待ください

 ビッグサイトの片隅で、製本費が差っ引かれた口座残高を眺めて打ち震えつつ、
 出来上がった本たちとともに、みなさまのお越しをお待ちしております。

 主催 永遠のぼっちサークル「真夜書房」西野 夏葉


なお、前回つくったアンソロジー本「夜のアンソロジー 夜温」に関しては
BOOTHにて血眼で絶賛発売中 まだあるよ 寄ってって

調子こいて増刷したらほぼ全部余った 助けてくれ


この記事が参加している募集

お読みいただきありがとうございます。いただいたサポートは、創作活動やnoteでの活動のために使わせていただきます。ちょっと残ったらコンビニでうまい棒とかココアシガレットとか買っちゃうかもしれないですけど……へへ………