語彙力はわかりやすさのために

難しい言葉が口からポンポンと出てくる人に憧れていました。
何か、賢そうに見えたからです。

小林秀雄、安岡正篤、立花隆。。等々
超有名な"知の巨人"たちの本を読みまくりました。

豊富な知識や鋭く深い思考力が身についたのか?
と言うと、そんなことはなく、劣等感ばかりが蓄積されていきました。
それはそうですよね。
理解しないまま流し読みをして、次の本に移るを繰り返しいただけなのですから。

それなのに、ドヤ顔で"借りもの"言葉を、会話に散りばめたりしていました。
噴火レベルで顔から火が出る思いです。

本屋では、"言語化"を強調したタイトルの本を、よく見かけるようになりました。
人に伝わることの大切さを、多くの人たちが感じていることの1つの証だと思います。

伝わるには、共有できる言葉が必要です。
ひとりよがりはダメで、ごまかしも効きません。

語彙力とは、状況に応じてピッタリと合わせられる言葉の豊富さ、だと思います。
ズレを感じない表現ですね。

私が惹かれるtweetやnoteは、例外なく、わかりやすい文章で作られています。
「そうそう、そういうことなんだよ!」とウンウンうなずいてしまう。
このフィット感が心地よいんですよね。

noteデビューです。
思いをわかりやすく伝えられるような文章をめざしていきます。
よろしくお願いいたします。








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