日本人は儒教とか養生訓の影響を受けている

だから一攫千金とかは良くない事とされ、コツコツと真面目に働くことが一番良いとされた。これが昭和の時代の高度成長期にマッチして日本が飛躍的成長を遂げたという日本神話を作り上げた。

もちろん、今でもコツコツ真面目に働くことは決して間違っていないし、人生の選択の一つである。日本が投資が進まないで預金ばかりしていたのも多分このせい。

しかし時代は変わって預金なんかしても利子は全くつかず、ついても20円とか30円とか信じられない額である。これは投資に回さないと損してしまうレベルである。それでも全額保証という魅力があるから預金は根強く、投資に中々流れない、元金が減ってしまうのが恐ろしいから。


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