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2024年折り返し 俯瞰してみる



■今のスタンス


さて、今年も半年が経過

吹き上がる展開だが、その吹き上がりは想定以上。相場の展開は個人の思惑などどこ吹く風。これから地獄のような暴風襲来展開か、さらに吹き上がるか。決めつけずに、常に守備を固めつつ主力軍団は動かざること山の如し。

👉適宜、リバランスしつつ市場に居続けるのみ



晴れている間に備えよう


土砂降りの嵐の中で
右往左往しないように、
まだまだ陽光が燦々と降り注ぐ
間に備えたい。

天井などは誰にもわからないし、まだまだ騰がるだろうが、
嵐に備えてリバランスしていく。


■暴落時にどうするか?


やまえつの中では既に最適解があります。

良い時にキチンと備えるということです。
いざ暴落が来てから慌てても既に手遅れです。
良い時こそ有頂天にならず、キチンとリバランス。
備えあれば憂いなしですね。



本番がいつ来るかはわかりませんが、
いつ本番が来てもいいように
リハーサルは念入りに。

①潤沢なキャッシュ。
②下落耐性銘柄をポートフォリオの核に。
③本番時の厳選購入リストのブラッシュアップ。
④本番の恐怖、緊張、圧に耐える心身の準備。
⑤本業に励みいざという時に備える。




■貨幣価値は希薄化していく


ここ数年で一気に貨幣価値が減価しているが、コレは一過性のものではない。長期で貨幣価値は右肩下がりとなりさらに減価していくだろう

🔴貯金は最低限の生活費のみ
🔴ほぼフルに証券口座へ

👉海外株式、国内株式、海外GOLD、国内GOLDの保有で長期貨幣価値減価に備える




■単なる『紙切れ』を万能の神と思っていないか。。


あなたは『私は金持ちだ。満ち足りている。何一つ必要なものはない。』と言っているが、自分が惨めな者で、哀れな者で、貧しい者で、真実が見えない者で、まるで何も持たない裸の者であることがわかっていない。

新約聖書 ヨハネの黙示録3-17,18



■明らかに上がりすぎの状況でどうするか


お伝えしたいのは2つだけ
一つ目は、自動運転の大切さ
二つ目は、リバランスルールの大切さ



■天井など誰にもわからないし、まだまだ騰がるだろう。が、嵐に備えてリバランスしていくだけだ。


晴れている間に備えよう、土砂降りの嵐の中で
右往左往しないように。

まだまだ陽光が燦々と降り注ぐ間に備えたい。


■市場と実体経済の乖離とこれから



■米国経済は、人が思うより遥かに悪い状況
■一方で、金融市場史上最高値更新

🔴カードの延滞件数最高水準
🔴商業用不動産危機
🔴多くの銀行が支店閉鎖
🔴大企業の労働者解雇
🔴サービス業景気指数25ヶ月連続減少
🔴大手小売企業数社破産申請
🔴消費者信頼感指数低下
🔴住宅購入不能
🔴ホームレス人口増加




🔴システムが崩壊するまでは、どこまでも引っ張っていく。危機が起きれば、さらに紙幣をばら撒き、さらに危機がおきればさらにさらに紙幣をばら撒く。紙幣を無限にばら撒き続ける。紙幣の価値はほぼ紙切れへ。台車で買い物に行かなければならないので、現実的にはキャッシュレスを進めて対応。何億円でも何兆円でもキャッシュレスならかさばらない。

🔴1ドル360円時代。当時のドルの価値は、1ドルでハンバーガーが7個前後買えた。今は1ドルで0.3個前後。今は1ドルでもうハンバーガーが1個買えないのだ。ハンバーガーで置き換えると、1ドルで7個前後買えていたハンバーガーが、今は1個も買えない。現実的には買えないが、0.3個くらいだ。7個が0.3個ということは、紙幣の価値が、二十分の一くらいの価値になっているということ。

🔴味噌汁を皆で飲んでいると、味噌汁がどんどんなくなるので減らないように水を中央銀行はどんどん継ぎ足している。味噌の味がどんどんなくなり薄くなり最後はほぼ水になってしまった。お金の価値がなくなり紙切れになっている。

紙幣はどんどん紙切れになっていく…
だが、全然、問題ない。
👉紙幣や債券は紙切れ。証券も。実体のない企業、赤字の企業、低成長の企業、低収益の企業、衰退企業、競争力のない企業の証券は紙切れ。
国内資産と海外資産とのバーベル戦略を基軸に、GOLD、現物資産(PORSCHE、Louis Vuitton、Hermès、、)、不動産(優良な便利で環境のよい)、証券(優良企業、成長力競争力のある企業)にシフトするだけだ。全然、問題ない。


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