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中国 米中首脳会談、日中首脳会談、、




中国株のETFを久しぶりにチェックしてみた。
米中首脳会談が今週米国サンフランシスコで開催されている。
米国としては来年の大統領選挙へ向けて目の前の、ウクライナ戦争、中東戦争の両面作戦対応に向けて。
中国としては、不動産バブル崩壊、高い失業率、実態経済減速などの打開へ向けて。

それぞれの思惑で米中首脳の雪解け、友好、協調、軍事ホットライン再開など、間違いなくプラスのキ-ワードが出てくるものと思われる。
せっかく訪米した習近平氏へのお土産に間違いなく中国経済への具体的な支援の話も出ることだろう。
実際に、今年の中國で行われた国際見本市に米国も初出展もしている。
軍事外交面では緊張が漂う関係が継続するだろうが、経済は密接につながっており現実的な対応をお互いにとりたいはずだ。


■中国 2023年1兆円国債増発へ

2008年景気刺激策、4兆元57兆円以来



■大逆風中 中國市場での売上構成シェアの高い銘柄たち


中國市場の減速、米中覇権争いで大きな業績の逆風が吹いている企業たち。
特に日本銘柄で中國市場の売上構成シェアが高い銘柄達だ。

村田製作所⇒50%以上、日本電産⇒20%以上
共に高い中國シフト。特に村田製作所の50%超えは凄まじい中國シフト。

この逆風が減れば反転攻勢へ。




■中国市場は日本企業にとって売上高比率はなんと8.8%

日本企業の地域別売上高構成 2021年度経産省

①日本国内  55.0
②北米    14.3
③アジア   12.1
④中国    08.8
⑤欧州    06.1
⑥中南米   01.9
⑦オセアニア 01.2
⑧中東    00.2
⑨アフリカ  00.2 

最大市場国内、次に北米。中国は売上比率は意外と低い。
たった(失礼)8.8%。
最大のお客様ではなく、どちらかというと製造工場、仕入先だ。



■中国株の米国上場ETFの株価の現在地 2023.11.16時点

軒並み▲50%前後のマイナス。
中にはレバレッジをかけているETFは恐怖の▲97%のマイナスも。
CWEBの中國株へのレバレッジETFへ2021年年始に1億円いれていたら、1億円が400万くらいに減価してしまったという惨憺たる状況。


CXSE  ➡最高値から▲60.8%
2021年01月 77.2ドル
2023年11月 30.2ドル 

CNXT ➡最高値から▲53.4%
2021年12月 55.0ドル
2023年11月 25.6ドル

FXI  ➡最高値から▲49.6%
2018年02月 54.0ドル
2023年11月 27.2ドル

CWEB ➡最高値から▲96.6%
2021年02月 1109.3ドル
2023年11月 37.6ドル



CWEB 恐怖の1109ドルから37.6ドルと97%減の惨憺たる結果。

握力が云々、気絶が云々とよくTwitter界隈では目にするが、長期優待の割安株や、増配を続ける配当貴族銘柄、広く分散した全世界投信などならいざしらず、こんなレバレッジETFなどを握力強く勇敢に、または気絶して放置などした暁にはとんでもない目にあう良い見本。レバレッジETF恐るべし。
これは全ての投機家にとって良いお手本になるチャ-トだ。


中国が売上全体の20%を占める日本電産ニデックは株価が大きく下落中。
米中首脳会談、日中首脳会談で、逆風が和らげば反転攻勢も。




■中国についての賢明なスタンス


①過激な極論に走らない。崩壊するだの。米国にとって代わるだの。
②中国共産党が国の上にあり、そもそも資本主義国家ではない。
③中国に限らず問題の無い国などない


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