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2022秋冬 業績堅調厳選メモ ビジネス分野で明暗分かれる



1.ドラッグストア堅調


  
営業利益    増益率 6~8月  食品売上高 構成割合
3549 アオキ     35%    3,283億   42%
3141 ウェルシア   5%     2,313億   23%
3349 コスモス薬品  4%     4,371億   58%
3391 ツルハ     3%     2,203億   24%
9989 サンドラッグ        2,349億    34%


2.車載向けやセンサー堅調


半導体市況軟化も車載向けやセンサーは堅調(メモリー中心に弱含む中で) 

6963 ローム   パワーデバイスは22~26年まで年平均25%成長見込む
6503 三菱電機  
6504 富士電機  半導体事業 2Q前年比16%増収・前期比7%増収
6758 ソニー   低中スマホ不調もハイエンドでの高画質大判化潮流
6762 TDK    多種のセンサー好調、3Qも2Q同等の売り上げ見込み
6146 ディスコ  パワー半導体需要底堅く、メモリ向けから生産品目入替
6723 ルネサス  需要減速も急激調整にならないよう調整受注残高水準。



3.建機需要好調


6301 コマツ  月平均稼働時間は北米、インドネシア好調。欧州、日本不調。中国持ち直し中。鉱山機械、一般建機ともに好展望。新製品テコ入れと為替効果。24年はコロナ禍前を超える。

【今後の業績拡大 4つの理由】
①好調需要環境(資源価格高止まり、脱炭素、自動化、インフラ整備)
②値上げ進展および今後のインフレ鎮静化によるコスト低下余地(物流・鋼材費など)
③供給制約改善(半導体不足など)
④円安(リードタイムが長く為替メリットが24年度にも残存) 

6326 クボタ 
6432 竹内製作  受注残高積み上がり。24年フル稼働開始の北米工場、
25年フル稼働開始の青木工場が販売拡大に今後寄与。


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