女神力鑑定(出生図徹底分析)で、わたしを行きたい世界へ連れて行く。
西洋占星術をベースとした女神力鑑定をしています、めくばせです。
本記事では、今年リニューアルした女神力鑑定の内容と、2021年末企画「出生図徹底分析+2022年の運勢と対策&ビジョンを見つけるワーク」スペシャルプランの募集要項についてお届けしております。
スペシャルプランは12/19(日)の12時から募集を開始し、先着2名様のみとさせていただきます。本記事はとてもボリュームがあるのですが、「鑑定を受けて自分を変えたい」と覚悟のある方は、ぜひ最後までご一読いただけますと幸いです。
女神力鑑定をざっくり説明してみました
※鑑定を受けたいと思っているわけじゃないけど、どんな感じか見てみたい!という方のために、ざっくりまとめてみました。
出生図とは、自分が生まれた瞬間の星の配置を表したもの。才能や強みだけではなく、思考や感情の癖、ストレスを感じやすいこと、心身をケアする方法、自己実現のために克服すべきポイント、人生のミッションなどもわかります。まさに、自分の取扱説明書。
私は「お客様が自分自身の1番の味方になり、自分が行きたい世界へ自分を連れて行けるようになること」をビジョンに掲げ、生まれ持った天才性をどう使い、“盲点”を補って人生をどうサバイブしていくか、お一人おひとりに合わせて具体的にお伝えしています。
しかし、ただ星を読むだけではありません。行動の妨げとなっている思い込みを解消するために、下記を取り入れた自己対話ワークもお届けしております。
「自分を安心させ本音に気づく→思い込みを解消→思考を書き換える」の過程を踏まないと、才能や魅力を知っても自分を否定したり思い込みに邪魔されたりして、行きたい世界へ自分を連れて行くことができません。
鑑定を受けてくださったお客様からは、ありがたいことに
との声をいただいております。
2021年も年末。12月13日頃を境にまた空気感が一変し、12月29日の木星魚座移動を経て、「終わりと始まり」が入れ代わり立ち代わりやってくるカオスの2022年に突入します。
この先さらに天才性を発揮して生きることを求められるのは間違いありませんし、とくに2022年はどなたにとっても人生の転換期となります。フリーランスになりたいとか、起業したいって人も増えそうです。
転換期を迎える直前の12月や1月は、自分の思考の外側にある「人生のビジョン」に気づき、達成するための計画を立てるにはピッタリ。
ただ、↓の記事の冒頭にも書いたように、人の思考には“幼少期からの思い込み”が存在するため、思考の外側にあるビジョンに気づく、ってめーっちゃ難しいんですね。
ということで、年末企画として「出生図徹底分析」に「一人ひとりに合わせた2022年の運勢と対策&ビジョンを見つけるワーク」を加えたスペシャルプランをご用意しました。
価格はふだんご提供している出生図徹底分析のみと変わりませんので、
などに当てはまる方は、2021年最後のこの機会をぜひご活用いただければと思います。
自分の1番の味方になり、行きたい世界へ連れて行くために必要なこと
女神力鑑定は、西洋占星術をベースに1から作ったサービスです。しかし先ほどもお伝えした通り、その人が生まれ持った星をただ読むだけではありません。
私が達成したいのは、お客様が自分の1番の味方になり、行きたい世界へ自分を連れて行けるようになること。
そのために必要なのが、自分に内在している以下の前者と後者を区別する&信頼関係を築くこと。鑑定や自己対話を通して、それができる状態へ促します。
ちょっとわかりにくいと思うので、これからくわしくお伝えしますね。
まず自分らしく生きるには、Doing=何をするか・ハードスキルや肩書き・手段だけでなく、
を明確にする必要があります。当然ですが、上記2つが分かっていないと手段が目的となったり、「私なんのために生きてるんだっけ…?なんでこの仕事しているんだっけ…?私でなければならない理由って何だ…?」と疑問を感じやすいです。
SNSの普及によりDoingという「今現時点の」「手段」で比べやすい時代ですが、Doingの先にあるビジョンや、Doingをビジョンめがけて使う上での土台となるBeing=信念や個性・在り方(Being)は人それぞれ違います。
例えるなら、自分と相手はポケモンキャラもプレイしているゲームも違うのに、道でたまたま鉢合わせて装備品や持っているお金を比較している状態(で伝わるでしょうか?ゲームやらない民がゲームで例えちゃダメですね…笑)。
で、BeingやDoingを形づくり、ビジョンを実現できるかどうかを左右するのが、感情と思考の関係性です。何よりもまずはこの2つが大事。
2つを区別できておらず信頼関係を築けていないと自分の人生に集中できないので、言葉を選ばずにいうと人生詰みます。
ただ当の本人が自分の望むように生きることを諦めきっていることも多く、何かしらの大きなショックを受けて腹を括らない限りは、詰んだまま(しんどいけど変化を起こさないまま)生き続けることに。
では、思考と感情を区別して信頼関係を築く、とはどういうことなのか?
感情と思考の信頼関係を築く、とは?
現代で人と比べずに、何にも縛られずに自由に生きることはとても難しいですよね。「こういう自分でいなきゃいけない」「こうしなければ愛されない」「自分には才能も魅力もない」と思い込んでしまっている人も、「どうしてこんなにダメ人間なんだろう……」と日常的に自分を“いじめている”人も少なくはありません。
↑この思い込み(大人の自分の言葉)こそが生きづらさの原因であり、自己実現をするうえでの1番の敵。
しかし、自力で思い込みの外側に脱出するのはかなり難しいです。なぜならその多くが幼少期から育てられてきたもので、自分にとって当たり前だから。
「これが辛い、あれは嫌い、本当はこうしたい」と泣いている子どもの自分の話を無視して、「そんなんじゃ愛されないから!こうじゃなきゃダメだから!ダメ人間だからどうせできないよ!」と大人の自分が子どもに完璧を求めているということは、信頼関係を築くも何も、本来別物である思考と感情の区別がついていないんです。
大人の本来の役割は、子どもが発する本音を“どう実現するか”を考えること。子どもをよく観察し、必要な時に必要な支援をすること。(子どもの言いなりになるわけではなく、感情を受け止めたうえで、じゃあどうするか?を現実的に考えること。子どもは思い通りにしたいのではなく、安心したいのです)
先ほどのピカチュウとサトシの例で言えば、サトシはピカチュウが本来持つ能力や体格に合った鍛え方をして、進化を助けることでしょう。
しかし大人が役割を放棄すると、感情を無視→「できない」と勝手に決めつける→思考通りに脳は動く→行動が変わらないので現実も変わらない→最初から諦めていたのに目の前の現実が変わらないのを見てまた落ち込む→自分を卑下→その感情を無視……というループに入るんです。
ピカチュウが戦える場所や相手をサトシが見誤るとゲームオーバーになりますし、適切でない育て方をすれば進化に時間がかかります。
幼少期からそういった経験をしてきた人(親から抑圧されていた・あるいは過干渉で“ひとりの人間”として認めてもらえなかった人)は特に思い込みが強くなりやすく、親から言われてきたことを無意識のうちに自分に言い聞かせていることが多いです。
では、子ども(感情)に大人(思考)が完璧を求め続けるとどうなるか?
最初のうちは泣いて暴れるでしょう。子どもである自分が1番理解してほしいのは大人である自分であり、話を聞いてもらえないこと、安心できないことが怖いからです。誰かではなく自分に愛されたい、認められたいんです。
でも大人が完璧を求め、無視し続けると次第に声を上げなくなります。生きるには大人の言うことに従うしかない、泣いても声を上げても聞いてはくれない、1番の味方であるはずの大人の自分は敵なんだ、と諦めるからです。
つまり、自分で自分を肯定できずに完璧を求め続けると「何が好きで、嫌いで、何を求めていて、どうなりたいか」が分からなくなります。
仮にどうしたいか分かっていても、大人が手を貸すこと・考えることを放棄しているので現実にはなりません。大人が許可する基準はいつだって「愛されるか」「認められるか」「周りの意に反していないか」と他人主語で、他は“存在しないもの”とするからです。
上記のように、本来は協力し合って人生を切り拓くパートナーである思考&感情が敵同士になっている状態では、「自分が望むとおりに生きていく」ことはほぼ不可能となります。
首を斬って、“夢を見続けるだけ”の日々から醒める
鬼滅の刃・無限列車編で、幸せな夢を見させられた炭治郎が自らの首を斬って現実へ戻り、倒すべき鬼と対峙する、というシーンがあります。この、「自らの首を斬って夢から醒めること」が人生には必要だと私は常々思っていて。
続いたはずの幸せな日常とか描いた理想の未来の中で生き続けた方が、正直楽ですよね。戦うべき敵を倒すには全然力及ばない、情けない現実の自分を直視して、日々鍛錬するよりずっと。でも所詮それは夢。
「あの時は幸せだったなぁ」「こうなったらいいなぁ」という夢に浸るだけでは、幸せな夢物語に思考ごと自分を閉じ込めているだけでは、できないと決めつけながら夢を見続けるだけでは、当然ながら叶いません。自分が本来戦うべき場所・相手を見誤っている時も同様です。
こうなりたい、こう在りたいと思うなら、幸せな夢の中に自らを投げて諦めるのではなく、首を斬って(感情と思考の区別をつけて)次の一手を考える。はなから諦めきっていた過去の自分と境界を引き、「どんな時も私だけは私の味方だ」と決めて進む。
読んでみると「そんなの当たり前じゃん、誰だってできるじゃん」って思いますよね?そう、誰だってできるんです。でも思うだけで実際には行動できない人も多いんです。誰にでもその経験はあるはず。(私もそう!笑)
炭治郎は自力で「夢だ、ここにいたいけれど醒めなければ、自分が戦うべき敵のもとへ戻らなければ」と気づいて首を斬りましたが、実際に「あ、これ思い込みだ。よし解消しよう」「これ自分が戦うべき敵じゃないわ、よし次!」と自力で気づいて解決できる人はそう多くはありません。
だからこそ私は星読み鑑定に自己対話のワークを取り入れたり、セッションで「なぜそうなのか?」「他に方法はないか?」を質問する形をとったり、ビジョンに気づくワークを加えたりしながら、ゆくゆくは自力で自らの首を斬って“夢を見続けるだけ”の日々から醒められるようになってほしい、と考えています。
出生図という空飛ぶ絨毯に乗って、行きたい世界へ飛んでいこう
今までの話をざっくりまとめてみました。ざっくりすぎるな。
ここで、「感情と思考については分かった、その区別のために自己対話が必要なことも分かった。じゃあなんで星読み?」と疑問を抱かれている方もいらっしゃると思います。
端的に言うと、「やっぱりそうだよね」と納得して&客観視して、自信を持って前に進めるようになるからです。良い意味で諦めがつく、とも言えます。やっぱりそうじゃん、やるしかないじゃん!私ってこういうところあるけどそれもいいじゃん!みたいな。
こうでしかない自分・行きたい方向って、実は誰しも無意識的に分かっているのですが、自信がないんですよね。間違ってたらどうしようとか、それこそ嫌われたらどうしようとか。
だから星読みを通して、先ほどのまとめでいえば
などをお伝えしているわけです。
出生図には「自分はなぜこうなのか?」といった問いを解くヒントが詰まっています。それをどう解釈するかはお客様本人の自由。生まれ持ったものをどう使うかも自由。出生図という檻に閉じ込められるのではなく、空飛ぶ絨毯と見立てて上に乗ってほしい、乗りこなして行きたい世界を目指してほしいです。
自分を知り、日々楽しんで進んでいけば、むやみやたらに人と比べて自分を卑下することも、夢を見るだけで何も叶わないなんてこともなくなるはず。
そしてとくに女性は、ホルモンバランスの乱れと付き合って生きていかなければなりませんし、結婚や出産などを通して優先順位が変わる方が多くいらっしゃいます。
時間も体力も有限である中で夢を実現するには、「自分が戦う場所と相手」を見誤ってはいけない。あくまでも私の意見ですが、心底思います。これも良い意味で諦めること・境界を引くこと、ですよね。
本当はどう生きたかったのか、何が好きで嫌いなのか、現状をどう変えたいのかなどのピュアな感情を受け容れ、持っている本来の力を発揮していければ、いつだって心身ともに健やかに、そして困難が訪れてもあなたが自分の力で乗り越えていける、と心から思っています。
星読みで分かること
・全体的な傾向、人生の方向性
・感情のパターン、自分の中にいる「子ども」の傾向
・思考のパターン、自分の中にいる「大人」の傾向
・「大人」と「子ども」が協力し合うためのコツ
・思い込みやすいこと(行動の妨げになること)
・心身の健康を保つうえで取り入れたいこと
・ワクワクすること、自分の中にいる「彼女」の傾向
・やる気スイッチ、モチベーションの上げ方、自分の中にいる「彼氏」の傾向
・「彼氏」と「彼女」がラブラブでいるためのコツ
・仕事、恋愛で使える武器
・自分に合った仕事、働き方、労働環境
・収入に繋がる仕事、稼ぎ方
・(個人名で働きたい、サービスを作りたい場合)なぜか知り合いやすい人、関わる人、ターゲットにするとスムーズに能力を発揮できる相手
・得意なこと、不得意なこと
・秀でている能力(天才性)
・磨くと強みになる能力
・生きるうえでの核、何を大切に生きていきたいか
・社会的到達点(どんなミッションを持ち、社会でサバイブしていくか)
・精神的な成長を遂げるために克服すべき分野
・第一印象、周りから見た自分、仲の良い人だけが知る自分のギャップ
※上記すべての項目をQ&Aで順にお伝えするわけではないこと予めご了承ください。出生図全体とお悩みを照らし合わせ、強調されている分野や特徴的な星の配置を考慮したうえで、お一人おひとりに合わせた結果をお届けします。
※鑑定やワークを経て、悩みや痛み、悲しみ、弱い部分と徹底的に向き合わなければならない方が多いです。それらを経験するとしても、自分を深く知って愛したい人、どんな困難も乗り越えていける自分になりたい人、自分の力で道を切り拓いていきたい人(今はそういった状態でないけれど、そうなりたいと願う人)に、このサービスは合います。「いつやりたい仕事ができるか」「いつ結婚できるか」「結婚相手にいつ出会えるか」「いつ幸せになれるか」といった姿勢の方には合いません。
※今回募集するこちらのサービスでは「相性」などを見ておりません。今後リピーター様専用サービスをお作りしますので、そちらをご活用ください。
こんな方にオススメ
・自分が嫌いだけど、好きになりたい
・自信がないけど、自信をつけて自分らしく生きたい
・強み/弱みや得意/不得意分野、悩む原因などを知り、自己分析したい
・自分を客観的・俯瞰的に見る&コントロールをする視点を持ちたい
・やりたいことがあるけど、いつまでも踏み出せない
・「この道じゃない、この自分は本物じゃない」と違和感がある
・いつまでも解消できない悩みを抱えている
・いつも同じパターンで失敗する
・目的をもって人生を切り拓いていきたい
・自分が気づいていない才能や魅力を知り、仕事や恋愛、美容などに活かしたい
・健康管理が下手で、日常的に心身が不調である
・新しいチャレンジをしたい
・自分の天才性や能力を効果的に使い、個人名で活動したい、サービスを作りたい
・傍から見れば「上手くいっている」けれど、今進む道にモヤモヤがあるor本当にやりたいことなのか確認して進んでいくエネルギーを手に入れたい
お客様の声
鑑定(2021年末スペシャルプラン)のご案内
出生図徹底分析のほかに、2022年の運勢と対策、天才性を徹底的に伸ばすために(27年ごろまで続く流れと照らし合わせながら)来年の計画を立てるワークなども行います。
募集開始日時:12/19(日) 12:00~
募集人数:先着2名様
応募方法:TwitterへDM https://twitter.com/_winking
※下記の「応募時にお送りいただきたい情報」をご確認ください。
※Instagramでも募集しますので、かなり早い段階での締切が予想されます。ご興味のある方はお早めにご連絡ください。
※通常プランは年明けに解放いたします。
▼ 鑑定結果PDFサンプル・内容
▼ 年末スペシャルプランのプレゼント
▼ 流れ
▼応募時にお送りいただきたい情報
※下記情報がないとお受けできません。
▼ 料金・納品方法
▼ 注意点
なぜこのサービスを作ったのか
ここまでお付き合いいただいている方、ありがとうございます。この先はもっとパーソナルな話、なぜサービスを作ったのか、どんな気持ちでお一人おひとりに向き合っているかなどをお伝えしています。
1年前、女神力鑑定をリリースした当時は鑑定のみお受けしており、人間の脳の構造を学んでサービスに取り入れ、鑑定をメインに据えて働くとは1ミリも想定していませんでした。
親族の中で異端児扱いをされるほど「常識」に囚われず自由に生きてきたタイプですが(笑)、それでも思い込みはあって自分が本当にワクワクすることに舵を切り切れなかったんです。
心の底から実現したいことに気づいて舵を切るには、思考・感情パターンや思い込みを知り、生まれ持った力を使いこなし、「自分を育て直す」という視点と技術が必要。実践する中でそう気づき、サービスのリニューアルを決めました。
ここまでの話だけだと「別にサービスを作り直さなくても自分だけで楽しめばいいじゃん」という声も聞こえてきそうです。が、実は2019年9月ごろから自分含め女性のキャリアに課題感を抱いていました。
「自分らしく生きよう!好きを仕事にしよう!」なんて言われているけれど、Doing=何をするかと同じくらいBeing=どう在るかとビジョンの明確化は大事だし、土台となる思考&感情の信頼関係の構築も必要だ、それが自分含め多くの女性にたぶん不足している、と。
この課題を、自分にできる形で解決したい。西洋占星術を使えば、今までにない方法で力になれるかもしれない。ということで、鑑定のリニューアルを決めました。
女性が、自分の体やライフステージの変化に合ったキャリアを築くには
まずは、女性のキャリアに課題感を抱いたきっかけから。
2017年秋から業務委託で関わっていた女性のキャリア支援事業で、2019年夏~2年ほどライターコースのティーチングアシスタントをさせていただきました。
自分らしいキャリアを築きたい、そのためにハードスキルを身につけたいと考え行動する受講生の姿に感動しながらも、結婚や出産・育児などライフステージの変化により周りと比べて自分を否定してしまったり、「こうでなければ」と自分の枠を制限している女性が多いなともどかしさを感じたんです。
以前、ライフステージがまったく異なるフリーランスWebデザイナー4人で話したときにも、既婚でお子さんがいらっしゃる方からこんな話を聞きました。
昔と比べて、働き方とともに家事や育児に対する考え方や関わり方が変わってきているものの、実際に子を産めるのも、生後しばらく子が必要とするのも、子を産めるように日々働く体と何十年も付き合っていかなければならないのも、今のところ女性の体を持つ人だけ。
ですが今の社会構造だと、男性と同じかそれ以上働かなければキャリアアップができなかったり、同じ収入を得られなかったりします。そんな環境で、ストレスで生理が止まっても病気を患っても、心や体を犠牲にしても、ここで認められなきゃ生きていけない、と思いながら働いている女性もいます。
将来出産したいのかそうでないかは置いといて、女性が「1ヶ月で4回性格が変わる」といわれるほど変動の大きい心や体とうまく付き合いながら、自分の体やライフステージに合わせてキャリアを築くには何が必要なのか。
私は、まずはやっぱり思考&感情の信頼関係の構築が必要だと考えています。
キャリア問題を直接的に解決できるわけではありませんが、植え付けられて自ら採用し続けている「こうでなければ思考」に気づいて解消しない限りは、キャリアはもちろん、誰かとパートナーシップを築くうえでも障害を感じやすくなるからです。
自分の声をよく聞く、その声をまずは受け止める。「こうあるべき、こうしなきゃ」と自分を縛らずに選ぶ。言葉だけを見ると簡単そうだけれど、やってみるとなかなか難しい。
心や体の声を無視して他人から愛されること・認められることを求めてきた人は、自分がどうしたいかが聞こえなくなっている/聞こえても思考が「こうすべき」と決めつけてしまいやすいです。
そしてこういった人は、思考と感情の区別がついていないので自他の境界も引けません。すべてを自分の問題だと思って抱え込み、相手を頼ったり“対話”ができなかったりする人、いるのではないでしょうか。
比較は自分の輪郭を知り、立ち位置を改めて見つめ直すために行うものであって、自分を卑下して行動を抑制するために行うものではないのに、他人に自分を投影して、とにかく気合と根性でやり抜く。最後には心か体を壊して、やっと自分の心の声に気づけるようになった……という人もいるでしょう。
「辛い」という声に耳を傾けることと仕事を辞めることが直結するわけではないように、自分の声を聞くこと/どう対処するかはまた別の話。
ですから私は、日ごろのストレスが体にダイレクトに出やすい“女性の体を持った人”が、少しでも心身健やかに過ごせるよう、まずは「自分の声を真剣に聞くこと」をこのサービスを通してご提案したいのです。
戦う場所と相手を見誤ると、人生は簡単に詰む
女性のキャリアへの課題感を「自分にできる形で解決したい」とわざわざ書いたのは理由があります。ちなみに自分にできる形とは「会社に属さずに(出社せずに)」という意味です。
ちょっと暗い話になってしまうのですが、私は10年前の出来事がトラウマになっていて、今でも「教室のような部屋」に長時間いられません。最近受けた運転免許講習の30分なんて地獄そのもので、フラッシュバックにより呼吸がほとんどできていませんでした。あと5分長かったら倒れていたはず。
そんな体で生きてきたため、心の底から入りたいと思えた会社から打診を受けて数日通ってみても、入社を選べませんでした。出来事やトラウマと付き合い続けなければならないことよりも、やりたいことを選び取れる体でないことが人生で1番悔しかった。
(でも「あ、私が戦える場所じゃない、無理だ」と思ってすぐ手を引いた判断はナイスでした。無理をしていたら確実にお釈迦だった)
当時の2018年ごろは「自分の体なんてどうでもいい」というスタンスで働いていたのですが、上記のような経験からこう確信しました。
ちょうどそのころ西洋占星術を本格的に学びはじめ、星と自分の過去~現在を照らし合わせたり、得手不得手や人生のミッションを知るうちに、こう思うようにもなりました。
こう思えるようになったからこそ私は、「心の底から入りたいと思えた会社」に入社、ではなく業務委託でのお仕事を継続させていただき、前の章でお伝えしたライターコースのティーチングアシスタントを経験できたのです。だからこそ女性のキャリアの課題を自分にできる形で解決したい、という夢ができたし、現にこうしてサービスをお届けできています。
もちろん私の力だけでここまでこれただなんて、毛頭思っておりません。すべては、友人や企業さまとの素敵なめぐりあわせがあったから。信頼できる仲間や尊敬する女性たちが近くにいたから。
だからこそ、「私は私として美しく、いつもいつまでも澄んだ人間で在りたい。目の前の人の1番の味方で在るために、何かできることはないだろうか」と考えられるようになりました。
そう思い、諦めてきた女性・現に諦めようとしている女性はどれだけいるのでしょう。
私の場合は“トラウマ”でしたが、とくに女性は出産や育児、身体の都合でキャリアを断たれてしまったり、諦めざるを得なかったり、望む道を選べずに自信を失くしてしまう方もいらっしゃいます。現にそのような状態でない人も、これからどうなるかは誰にもわかりません。
でもだからこそ、できるだけ早い段階で自分自身を深く知り、生存戦略を立ててほしいのです。戦う相手を正しく見極めることも、ハードスキルの獲得と同じくらい大切だから。
どんな私にでもなっていける。だって私には私がいるから。
本記事でお伝えしたことは、私が特別だったからできたこと、ではありません。ここまでお付き合いいただいている方はもうわかっていらっしゃると思いますが、誰にでも磨けば光る原石があります。思い込みで無視しているだけで。あるいはまだ見つけられていないだけで。
諦めてきたとしても、今までを生きてきたことに変わりはないのですよね。「本当はこうしたかった、愛されたかった」と泣く小さな自分を抱きしめることは過去への祝福に、未来を生きることへの励みになるし、「何があっても一緒にいてくれたのは自分だ」という気づきが何よりも力になるんです。
繰り返しにはなりますが、「こっちだ」と感じる方へ行こうと舵を切れないのは、思考が過去に受けた“教育”をそのまま採用しているから。こうしないと親に先生に愛されない、友達に嫌われる、誰にも見てもらえなくなっちゃう、と思い込んでいるから。
でももう子どもではありません。親に認められなきゃ存在が危うくなってしまう、と感じ取って息を潜めていた時とは状況が違います。感情はコントロールできないけれど、思考ならいつからでも変えられる。自分を苦しめている思考を1から育て直せば、望み通りの道を選び取っていけるはずです。
あなたを一番わかってあげられるのは、願いを叶えてあげられるのは、この世界でたったひとり、あなたしかいないから。
自分に最大の関心を抱き、よくコミュニケーションをとり、よく褒め、「あなたには私がいるから大丈夫」と声に出してみる。眠れない夜には温かいミルクを与え、落ち込んでいたらおいしいケーキを与えて励まし、疲れていたらよく休ませる。否定から入るのではなく、「どうしたらもっとよくしていけるか?」を作戦会議してみる。親友にそうするみたいに。
諦めずに、忍耐強く、可能性を信じて、自分の手を引いて連れて行く。そんな風に毎日を楽しんでいるうちに、思い描いた理想の未来に辿り着くはずです。
必要なのは、自分の味方でい続けること。それができる思考を作ること。そして興味がおありでしたら、ぜひ鑑定で自分が既に持っている力を再確認していただけたらと思います。
自分の1番の味方になり、行きたい世界へ自分を連れて行きましょう。そう思えないなら思えるようになるまで、私があなたを誰よりも1番に信じます。1番の味方でいます。
世界にたったひとりのかけがえのないあなたが、思い込みという名の呪いから解放され、もっと輝けますように。誰よりも自分を愛し、行きたい世界へ自由に行けますように。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
リマインドです
募集開始日時:12/19(日) 12:00~
募集人数:先着2名様
応募方法:TwitterへDM https://twitter.com/_winking
※下記の「応募時にお送りいただきたい情報」をご確認ください。
▼応募時にお送りいただきたい情報
※下記情報がないとお受けできません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?