パラグライダー。
骨盤骨折を書くにあたって、心配していたことがあります。
「パラグライダーってやっぱり危ないよね。」
「気持ち良さそうだけど、やめておこう。」
「家族がやるって言ったら絶対止めなきゃ。」
空を飛ぶ素晴らしさより、怪我の怖さを強調してしまうこと。
パイロットになる決意を、揺るがせてしまうこと。
反対する理由を増やしてしまうこと。
そんな記事なら、書かない方がいい。
飛んだことに後悔はしていない。
僕には、勧める資格はないかも知れないけど、
これから飛ぶ人を応援したい。
仲間には、ずっと飛んでいて欲しい。
伝わるかな。この想い。
心配しながら書いた記事を公開していたら、先日、
現役のパラグライダーパイロットの方から、記事を紹介いただきました。
ありがとうございます。
僕の想いは、ちゃんと伝わってましたね。
嬉しかったです。
空を飛ぶことへの憧れ。素晴らしさ。気のいい仲間たち。
飛べるなら、もう一度飛びたい。
今世が無理なら、來世でも。
僕に飛び方を教えてくれた人は、難病で亡くなりました。
今頃、向こうで飛んでます。
そのうち、僕も行きます。
待ってなくていいですよ。
生まれ変わっても、絶対飛ぶんだから(笑)。
またいつか、一緒に飛べますように。
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