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2020年2月の記事一覧
シラーズのイメージを変える一本
ワイン名:ハーベスト・ダイアリー シラーズ・カベルネ 2018 デ・ボルトリ
生産地:オーストラリア・ニュー・サウス・ウェールズ
タイプ:赤・フルボディ
購入価格(税抜):¥1080
オススメ度:★★★★☆
安旨ワイン界のスーパースターがコノスルであるとしれば、デ・ボルトリはそれに匹敵するラインナップを誇る生産者。
千円以下の「ディービー」シリーズが有名ですが、その価格帯ではコノスルに軍配が上
発泡ワインがビールに代わる日
ワイン名: プロスペロ グラン セレツィオーネ ブリュット
生産地:スペイン・カスティーリャ=ラ・マンチャ
タイプ:発泡白・辛口
購入価格(税抜):¥800
オススメ度:★★★★☆
日欧EPAの発行後、特にスパークリングワインにおいては低価格高品質なものを口に出来る機会が非常に増えてきています。
発泡がしっかりしていれば良しとされている風潮のある低価格スパークリングにおいて、これからは当然その
難しいことは抜きにして飲めるメルロ
ワイン名: d.A.メルロー 2018 d.A.ワイナリー&エステート
生産地:フランス・ラングドック
タイプ:赤・フルボディ
購入価格(税抜):¥1050
オススメ度:★★★★☆
ワイン好きの傾向として、あれこれと色々なものを試してみたいタイプの人と、これだ!という一本に出会ったらずっとそれを飲み続けるタイプの人に大別できます。
その分類で言えばこのワインは後者に好まれるタイプ。いつでも安定
すべすべとした赤ワイン
ワイン名:45 RPM 2016 ラスカリオン
生産地:南アフリカ・ウエスタンケープ
タイプ:赤・ミディアムボディ
購入価格(税抜):¥1900
オススメ度:★★★★☆
低価格のワインにおいては全般的に赤ワインよりも白ワインの方が、高品質のものが多い傾向にあります。
また赤ワインにおいては、高品質なピノ・ノワールを探すことに苦労することからも分かるように、繊細なタイプのものを探し出すことが非常
自社栽培が全てでは無い
ワイン名:33 1/3 RPM 2017 ラスカリオン
生産地:南アフリカ・ウエスタンケープ
タイプ:白・辛口
購入価格(税抜):¥1900
オススメ度:★★★★★
良いワインの条件として、自社で葡萄を栽培から醸造まで手掛けるというのが、半ば当然のように思われている節があります。
それにより、ワインメイキングの最初から最後まで、生産者自身の眼で常に状態を確認し、納得の行く1本を作り上げることが
真夏の昼間に屋外で飲みたいロゼ
ワイン名:パブロ・クラロ ガルナッチャ ロゼ 2018 ドミニオ・デ・パンクタム
生産地:スペイン・ラ・マンチャ
タイプ:ロゼ・辛口
購入価格(税抜):¥980
おススメ度:★★★★☆
ロゼワインを大きく大別すると、赤に近い濃い目の色調のものと、白に近い淡い色調のものに分類できますが、こちらは完全に後者の方。
キンキンに冷やして真夏の暑い昼下がり、ビーチサイドでパラソルの下で楽しみたく
オーガニックワインは美味しくない!?
ワイン名:パブロ・クラロ シャルドネ 2017 ドミニオ・デ・パンクタム
生産地:スペイン・ラ・マンチャ
タイプ:白・辛口
購入価格(税抜):¥980
おススメ度:★★★★☆
よく、「オーガニックワインは美味しくない」という方がいますが、その美味しくないという理由は、慣行農法のものに比べると凝縮感に欠けるからということが多く聞かれます。
実際、商業的にオーガニックを標榜するワインには、
良質赤ワインの穴場生産地
ワイン名:ソラール ドス ロボス ティント 2017
生産地:ポルトガル・アレンテージョ
タイプ:赤・フルボディ
購入価格(税抜):¥1080
おススメ度:★★★★☆
ポルトガルワインといえば、ヴィーニョ・ヴェルデかポートのイメージが最初にきて、赤ワインのイメージが湧かないという方が多いかと思いますが、実のところリーズナブルで高品質なものが多いです。
ボルドーやリオハなどのクラシカルな
ヴィーニョ・ヴェルデだけじゃない
ワイン名:ソラール ドス ロボス ブランコ 2017
生産地:ポルトガル・アレンテージョ
タイプ:白・辛口
購入価格(税抜):¥1080
品種:アリント、シャルドネ、アンタンヴァズ、ソーヴィニヨンブラン
おススメ度:★★★★☆
ポルトガルワインがなかなか日本のマーケットにおいて浸透しない理由の一つに、品種特性が分かりづらいということが挙げられると推測します。
しかし、ヴィーニョ・ヴェルデという