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【#1 選ぶチカラ】

-目次-
・自己紹介
・なぜ食育に取り組むのか
・食育について
・大切なのは〇〇のチカラ
・次回予告

はじめに-自己紹介-
株式会社 和音人の狩野高光と申します。
2015年、28歳で独立企業し、現在は、飲食店を5店舗、パティスリーを1店舗、魚屋を1店舗、山形で農業事業を経営しております。

この《note》では、経営学の話はほとんどしません。「食育」をメインにしていきます。


ーでは何故、飲食店経営者が食育なのか。

1.親父が癌になった
2.子どもの親になった
3.自身のバセドウ病

この3つが、僕が食育を考えるキッカケになっています。
上記の3つに関しては、これからの記事で深掘りをしていきたいなと考えておりますので、とりあえずまずはプロローグを。

食育に関しては学べば学ぶほど、何が正解で何が不正解かわからなくなる。
数多くの論文や本には、様々な情報が溢れていて、色んな角度からの見解がある。そして、それを絶対的な正解だと表現しているものも少なからずある。その方が本が売れたり、尖った表現は人々の興味をひき、危機を煽ることで注目してもらえたりする。というような意図もあるのだろう。
ただ、脳幹ブロックをなるべく外して、沢山の書物をひたすら読み、ネットの情報などもインプットし続ける日々の中で、自分なりの答えが出た。


ーそれは、

学びから導きだせるものは、正解ではなく、

「選ぶチカラ」を身につけること。だと。

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僕も食育を学び始めて2年くらいは、正解を導きだそうとすればするほど、何かを否定してしまっていた。


-遺伝子組換えは最低だ-
-添加物が入ってる時点で食い物じゃない-
-みんなも、いい加減早く気づけよ-


こんな風に何かを否定し続けることで、心が凄く疲れていることに気づいた。
僕は、ストレスや疲れを溜めるために、食育を学んでいるわけではない。

自分や、自分の大切な人が「ハッピーになるため」に、食育を学んでいるのだ。

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僕の身体と、あなたの身体。
それぞれに自分の身体にあった食習慣や考え方がある。
例えば、卵は非常に優秀な食材だという情報は書物やネットに溢れており、安価で手軽に手に入る。
多くの人にとってはパーフェクトに近い食材であり、自分もその情報を元に、筋トレ期間中、食べまくってた時期もありましたが、後に僕にとってはアレルギー食材であることが発覚しました。

ここで、知識が無ければ自分は卵のアレルギーだからと諦めてしまうかもしれませんが知識があれば卵に変わる自分にあった食材を見つけることができる。


例えば、納豆は1パック(約50g)には、タンパク質8.3g、脂質5.0gの含有量があり
鶏卵1ケの、タンパク質6.2g、脂質5.2gと比べて大差もない。
何より、納豆が好きだし、安価で手に入りやすく、アレルギー食材ではないので、僕にとってのパーフェクトフードは納豆なのである。
卵がアレルギーだからといって、自分にとってハッピーな食生活、食習慣を作れないわけではないのだ。

というわけで、やはり知識は「選べるチカラ」なのではないか?と僕は思うのです。

自分の心と身体がハッピーな食習慣を作るために、このnoteの読者さんと少しだけ、一緒に食を学んでいければと思います。

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また第二話で会いましょう!
(毎週月曜日8時に配信予定)


※あくまで食育の考え方やエビデンスに関しては多くの論文や書物があり、その中で自分が学んで良いと考えてるものを記しております。
何かを否定するものではございませんので、ご理解下さいませ。


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