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XRとAIの活用で、女性の働き方改革の推進は可能か(わたしの働き方実験研究企画・中間報告)

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。

https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

<中間報告書>

今回の実験の計画書はこちらです。

◆当初の目標と計画

1)現在、メンバー向けに不定期で開催しているメタバースや生成AIセミナーを教育コンテンツ化し、メンバーのリスキリングを図る
2)コミュニティを活用し、メンバー相互間のコミュニケーションと情報交換を図る

フェーズ1): 6-7月
調査と計画 ・・定年後の女性のニーズと課題を調査。 オープンソースの教育コンテンツと適合するプラットフォームの選定。
フェーズ2: 8-10月
モジュール開発と実装 ・・基本的なリスキリング・モジュールの開発。参加者からのフィードバックを元に改善。 オープンソース教材等を基にした教育コンテンツの開発と試行。

フェーズ3: 11月
プログラムの拡張と評価 ・・追加モジュールの開発とプログラムの最終評価。 最終報告書の作成と成果の共有。

◆8月末現在の状況

計画当初は、現在運用中のコミュニティ「ウイメンズ・メタバース・ネットワーク」の中で、実験を続けようと考えていました。
そんな中、ひょんなことからミドル・シニア女性のウエルビーイングをサポートする事業「My Stage Lab.」に参画することになり、その企画の中で、一般参加者に参加いただく「ミドルシニア女性のためのやさしいメタバースセミナー」を開催することになりました。この企画はとある自治体の女性活躍応援塾・採択事業の一環として実施することになったことから、自治体と繋がるイベントなどに参加するようになりました。

その結果、一人で細々出来る範囲でやろうと考えていたこの実験を、思いがけず事業化するような流れになって来ており、思った以上にスケールアップする方向に転換することになりそうです。
現在、自治体やアクセラレーターの方々のサポートを頂き、事業として立ち上げるための事業計画のブラッシュアップを始めているところです。

◆今後の計画

そのため、当初は私のコミュニティ内で小さくやろうとしていた実験が、事業として少し方向が変わりつつあり、計画していた内容やスケジュールは大きく変更となっています。

まだこちらに書けないことが多いのですが、様々な動きが報告出来るような形になりましたら、noteに書いていこうと思います。

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に参加する過程で、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

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