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Googleマップの「タイムライン」機能をオンにしよう!

自分の行動履歴を残すために、
Googleマップの「タイムライン」機能をオンにしてみませんか?

もし自分が新型コロナウイルスの感染者になってしまったとしたら?
外出自粛のご時勢とはいえ、何月何日の何時頃、どこにいたのかを、正確に思い出すのは難しいのではないでしょうか。そこでオススメしたいのが、Googleマップの「タイムライン」機能です。

Googleマップの「タイムライン」機能とは

「タイムライン」は、スマートフォンを持って訪れた場所や日時の履歴を、スマートフォンの位置情報サービスを利用して記録する、Googleマップの機能の一つです。

この機能を使えば、自分の行動履歴をGoogleマップで確認できます。

◆行動履歴が自動的に蓄積

Googleアカウントの「ロケーション履歴」をオンにして、
スマートフォンの位置情報をオンにしておけばOK。
あとは何もしなくても、自動的に自分の行動履歴が蓄積されていきます。

◆自分だけが閲覧可能

Googleマップの「タイムライン」は自分しか見ることができません。他の人に公開されることはないため、この機会に一度試してみてもいいのでは。

▼ Google マップ - タイムライン
 ※Googleマップにアクセスし、
  メニューから「タイムライン」を選択する方法でも表示できます。

どんな情報が「タイムライン」に表示されるのか

私の「タイムライン」をちょっとだけお見せしますね。私のタイムラインを表示してみたところ、以下のようになりました。東京と千葉が行動圏なので、そこに赤色の点が集中しているのはともかく、ロケーション履歴をとり始めてから、静岡県に行ったことってあったっけ??赤色の部分をクリックしてみると、、、

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赤い点をクリックすると、下の図のようにその場所を訪れた日のデータの画面にうつります。先ほどの赤い点があったところは、東名のサービスエリアだとわかりました。確かに行きました(汗) 年末年始で帰省したとき、富士川のサービスエリアに立ち寄りましたので、そのときの足跡だったとわかりました。地図上の青色の線の部分は移動したルートです。障がい者用駐車スペースに車は停めなかったのですが、駐車したことになっていますね。こういった場合は、後から履歴を編集することもできるようです。

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「タイムライン」機能の使い途

◆旅行

私は旅行に行くときに、Googleマップの「タイムライン」機能を使いたいなと思っています。知らない土地を旅するときに、ぜひ使ってみたい!旅から帰ってきた後、自分の足跡をふりかえってみたいのです。とか考えると、今から楽しみです♪

◆自分の行動履歴管理

冒頭にも書きましたが、いまでしたら、新型コロナウイルス対策としても使えると思います。Googleマップの「タイムライン」機能は、無料で使えます。Googleのアカウントをお持ちでしたら、オンにしておいてもいいのでは。

自分の行動履歴を残してくれるアプリもありますよね。2,3個試してみたのですが、課金なしでは使い勝手が悪いように私は感じました。

「タイムライン」機能を使うときに気を付けたいこと

◆バッテリー対策を忘れずに

位置情報を使うため、スマートフォンをフル充電したり、モバイルバッテリーを持ってお出かけください。タイムライン機能を使うことで、電池の減りが著しく速くなったと感じたことはありませんが、位置情報がオフのときよりは電池を確実に消費するはずですので。

いま私ができること

実は私、この春、旅に出る予定がありました。その旅で「タイムライン」機能を使いたかったので、その準備として「タイムライン」を使い始めていたのでした。旅先での利用を考えて、大容量のモバイルバッテリーも購入済みだったのですが。。。次に旅に出るときのことを楽しみにしつつ、いまはうちで過ごします。それが、いま私ができること。

関連情報へのリンク

◆事前準備
 ・ Google マップのタイムライン機能
 ・ ロケーション履歴の管理 - Google アカウント ヘルプ
◆ Google マップ - タイムライン


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