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(自己啓発)何事も信じる力が一番大事なんやろなあ

ネット麻雀(天鳳)をやっていた。4回連続トップになった。その後は2位を2連続。レートはうなぎのぼりであがっていく。私の気分も良い。
しかし、そこから信じられないことが起こる。4回連続ラスである。

実力があがったから上のレベルに行けると思っていたのだが、あっという間に戻ってしまった。これは実力がないからラスを取ったのだろうか? いやそんなことはない。打ち方やメンタルは4回連続トップを取ったときと全く同じだ。牌効率を考えて正しく打っていた。調子に乗っていたわけでもない。ヤミテンの親に振り込んだり、全く良い配牌がこず、ツモも悪い状態が延々と続いた。逆に2連敗したときはどこまでラスを取るのか気になった。いつも見ている動画を見るのをやめて麻雀だけに集中した。しかしラスをそこから2回も連続で取った。「やっぱり運ゲーなのか?」確率的にラスを4回連続で取ったり、4回連続でトップになることも普通にあることだ。実は昨日役満を2回もあがった。めったにないことが2回もかなり近いところで起きた。上振れと下振れの幅が広い。こんなの何を基準に努力をしたらいいかも分からない。

*** メンタルゲー

麻雀をやっていて思うことは、諦めないことが大事だということだ。そしてツモを信じることが大事ということ。これは何回も思い知らされる。配牌が最悪でも全員があがらなければ18回のツモがある。18回もあれば変化は無限だといっていい。ラストに(海底摸月)で上がることもある。だからとにかく諦めてはいけない。早々に誰かがリーチをしてきてもあがれると決まったわけではない。追っかけリーチをして追い抜くことも普通にある。でもメンタルでひよってしまうとそれだけで負け。上がり放棄をする時点で横移動がない限り点数を取られてしまう。そして、全員が降りてしまった場合、手にアンコが作られていき降りる牌がなくなってそこまで振り込んでしまうこともある。降りたからといって100%逃げられる保証もないのだ。

これは株式投資でも全く同じことが言える。少し株価があがって利益を確定するとそこから何倍にも上昇することが余裕であるし、株価が下がったときももっと下がるのではないかと勝手に悪い方へ考えて損切りしてしまうと嘘みたいに上がっていくこともある。とはいえ、やっぱり怖いのだ。
技術的なことは今の時代いくらでも学べるが、この怖さを制することが「麻雀や株式投資がうまい」という定義になるのかもしれない。

* 自分を信じる力が乏しいと努力できない

世の中には努力が苦手な人がいるが、それは自分を信じることができないということと同じことを言っているのではないかと感じる。

自分が努力すると必ず報われると思っていなければ努力ができないのだ。テスト勉強でも勉強した箇所が出なければ点数は取れず運ゲーと思ってしまう人もいるのかもしれない。仕事でも運の要素はある。逆に必ず成功すると思っていればそこに怖さはないから続けることができる。麻雀をやっていてクソ配牌が良く来るが「運がないから諦めよう」と配牌降りをしてしまうと成績は下がるばかりだ(大トップの状態なら有り)。

「どんな状態でも諦めないこと」 これがプロとアマの差であり優秀な人と無能な人を分けるところだと思う。

漫画を読んでみても、孫悟空やルフィー、名探偵コナンがあっさり諦めたりすることはない。みんな最悪な状態でもなんとか勝とうとする。敵が強くても簡単に「やーめた」なんていわないのだ。

私は将棋もするがレートが上の人と当たる方が嬉しい。逆に下の方の人と当たると申し訳なくなる。めちゃくちゃ強い事はわかっている人をどうやって倒すか、それが面白いのだ。そして10回に一回ぐらい勝てたりする。絶対これはメンタルの差でしかない。相手はレートが低い私をみて舐めて掛かってきているのかもしれない。そこに技術以上の差があるのだ。

まとめ

ということで、人生がつまらない人は自分を信じる力が乏しく夢を諦めた人なんだと思う。毎日惰性で生きていたのではつまらない。

「俺はやれる」と本気で思えば自然と”引き寄せの法則”かなんかが働いてうまくいくようになるのかもしれない。結局、将棋、麻雀、株といろいろやってみたが共通点はメンタルであり、それは信じる力なんやろなあと思うのであった。

※株式投資は信じていると大損することがあるから諦めも大事

しらんけど。

とにかく、自分がやっていることを信じて続けていると大逆転することもあるから諦めるなである。