実力を発揮できる環境に身を置かないとね
サッカーで例えるとわかりやすい
シュートがうまいプレイヤーがゴールキーパーをしていたり、手で玉を止めるのが得意なプレイヤーがフォワードにいたりしたらそのチームはそれだけで弱い。個の力はあるのに、ポジションが悪いのだ。
だからまず、自分が得意な場所でプレイしているか?を1番に考える必要がある。とても当たり前なのだが、人生がうまく行っていない人はだいたいここで躓いている。学校が無理だと思えば不登校で構わない。その代わり、何か金になりそうなことをやるべきだ。絵かもしれないし音楽かもしれない。なんでもいい。すべてムリということはないだろう。何か1つぐらい1日中やっていられるものがあるはずだ。
ないなら探すか作ればいい。
チームで行くか個でいくか
スマホを手にした現代人は、個で活躍する力を手に入れてしまったように感じる。仲間はスマホでありグーグルなのだ。何か知らないことを他人に聞けば「ググレカス」と言われてしまう世界ではもはやチームプレイなんかできない。フリーランスが増えているのも100%ITの影響だしね。なんか一人でも食っていけるかもと思えてしまう。でも、これが結構な落とし穴。
一人で食うのは難しい。基本的に人間は昔からチームプレイで生活してきた歴史がある。一人でなんでもやるなんてことは不可能なのだ。
苦手なことを押し付けられたら逃げていい
本当はフォワードがやりたいのにゴールキーパーをやれと言われてしまった場合はそのチームからおさらばだ。人間はなんでも努力すればある程度うまくなる。ゴールキーパーをやれと言われてやってしまうと、ゴールキーパーのスキルが少しは上がるだろう。そうやって最初に妥協してポジションを決めてしまうと取り返しがつかなくなる。
だからまず、自分が本当にやりたいポジションを考えるべきなのだ。
そして、それは譲ってはならない。そこで喧嘩になっても構わない。それができないから生きづらいとか言い出すのだ。
周りの人達が空気を読んで「あなた○○が得意だからやってくださいね」と言われるのを待っているのだろうか?
社会はお前のお母さんではないぞ。と福本漫画が言っていたような気がする。 やりたいことは戦って奪うべしというのがこの社会を楽しく生きるための基本中の基本だ。(合法的な意味での戦いやぞ)
まとめ
自分が一番稼げるところで働く。プロスポーツ選手はよく海外で仕事をしているがそれは海外が好きだからというわけではない。一番自分を高く評価し高い金を支払うから行くのだ。全員そうあるべき。noteにいくら文字を書いても全然光が見えないと思うのなら、小説家になろうにでも行って、異世界ライトノベルでも書いてみたらどうだろうか。どうせ同じ文字をキーボードを叩いて書いているのなら、そっちの方があなたを高く評価してくれるかもしれない。