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糸のこと

独学 自己流でやっていると
「えっ そうだったの!」
という気づきがちょくちょくあります

私がパッチワークを始めたのは17〜8年前だったと思います
母が通信講座に申し込んだまま放置されていたキットを譲りうけたのが最初
そのキットもいつ申し込んだのか分からないような年代モノでした

テキストを一通り見て 
付属の道具一式に含まれていた糸で作りました
裁縫箱を常備する程度のお裁縫は出来たので
まぁ特に考えることもなく課題の作品を作ってました

その延長で今があるわけですが
ある時手芸店で糸を見ていて「手縫い用」と言うモノがある事をしりました
ナルホド先の道具一式に入っていた糸を見ると「手縫い用」と書いてありました

プレゼント用の作品を作る時は糸色にも気を使うので
色を選んでいる時 用途ごとに糸の種類が沢山ある事をしりました
その時は「へぇ〜」って感じでした

最近パッチワークをしながら ふと糸がヨレることが気になりました
あの道具一式に含まれていた糸です
余り使わない色なのでまだまだ残っています
古い糸だから仕方ないかと思いながらも
30センチぐらいでカットしてるのにヨレヨレになっちゃいます
手縫い糸なのになぁ…

調べてみると この糸はキルト用の糸で
他にピースワークやーパッチワーク用の糸があることを初めて知りました!

そういえばプレゼント作品作りの時に買った糸!!
縫いやすかった覚えがあります
そうだったのかぁ…

よくみると太さも違うじゃないですか
手縫いやキルトする時はこの糸って感じで使っていたので
深く考えることもなかったなぁ

まさに自己流 独学の欠点
思い込んだら疑問にも思わない

そういえば 以前あまりミシンを活用してなかった頃
ニット生地をミシンで縫うことになってニット針とニット用の糸を買いました
その時にミシン針にも種類や太さの違いがあり
ちゃんと使い分けると縫い易いことを学びました
それまでは付属の針で何でも縫ってました(^_^;)

まだまだ何事も学びの途中です
新たな発見を楽しみに独学に励んでいこうかと思っています♪