![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41959281/rectangle_large_type_2_2d70176c519e61e716049c9c6729457f.jpeg?width=800)
個人的2020総決算と2021に向けて
こんにちは!風のマエストロです。
今日は2021年1月1日ということで、あけましておめでとうございます!賀正!
ということでね、今回は個人的な昨年の振り返りと、今年の抱負…ではないですけど、希望を語っていきたいと思います。
2つの壁と戦った2020年
まず、コロナ禍に見舞われた2020年。様々な活動が制限され、自粛期間や感染防止の徹底など、社会が大きく変わりましたね。
そんな中で私には、就職活動と卒業論文という2つの大きな壁が待っていました。
私の就職活動は、3月から開始しました。3年夏からインターンなども始まる中で、スタートとしては遅かったですが、特に大企業や有名企業などのこだわりもなく、自分の中で納得の行く形で終われれば、取って食われるような底辺企業でなければ良いと思っていましたし、そもそも当初は大学を卒業してすぐに働くという事や、日本的な就職・仕事の在り方に嫌悪感があったので就活というもの自体にあまり積極的に動きたくなかったというのが実際のところです。
大学1年の時点で学校教員になる道から転換した私は、大学職員にいくつかエントリーしました。しかし母校以外は全てESで落とされるだけ。そんな中での緊急事態宣言。大学業界の採用活動は多くが一時停止を余儀なくされました。
自粛期間が続く中で、馬鹿正直に家から一歩も外に出なかったこと、そして大好きな野球が日常から消えてしまったことなど辛い状況が重なり、私は気持ちが暗くなるどころか、うつ病なりかけ状態に。食事も喉を通らず、生きてるのか死んでるのかよく分からない。そんな日々がずっと続いていました。
そうした状況を見かねた母親が、私に一度就活から離れるように言い付けたのは、5月中旬くらいだったと思います。私は就活の事を考えず、心身の健康を取り戻すことから始めました。早めに起きて、シャワーを浴び、外の光を浴びる。やがて6月19日にプロ野球が開幕し、私の体と心は徐々に元気になりました。
それからは再スタートして、自分の進むべき道を模索していました。色々考えた結果、コンピュータと触れ合える、これからも需要の高い、努力が可視化されやすい、自分の性に合っているといったところからIT業界に進む決断をしました。8月の頭に前から登録していたエージェントと面会して、そこの求人サイトで見つけた企業から最終的に3社に絞り、全てダメなら在学中の就活は諦める決意をしました。
結果は3社とも1次選考は通過、2社目に内定が出ました。それが8月末のことですから、しめて半年間に渡る就活が幕を閉じました。内定先には納得しているので今は幸せです。本当にしんどかった時期もありましたが、この半年間で確実に成長できた自信があります。内定先ではプログラマー・SEとしてキャリアを積むことになります。
今年の春からIT業界で社会人となり、職業人生をスタートさせます。今は基本情報技術者という資格の勉強をしています。これからの人生、色々大変なんだろうなとは思いますが、周りを頼って頑張っていきまっせ!!!
さて、就活を終わらせた9月からは、そこそこに遊んで、資格の勉強をしつつ、卒論の制作に力を入れました。
3年夏の時点でテーマは決めていました。昔から鉄道好きで、多摩地域に生まれ育ったこともあり、最後まで揺るがず「多摩地域の鉄道史」で書きました。大学で学業に努める中で、資料を基に考えや文章を組み立てていく力と、西暦と和暦の変換スピードが身に付いたかなと思っています。卒論制作で感じましたね。クリスマスを卒論と共に過ごし、26日の午前2時までPCと向き合ってました。
自分の将来に悩み続けた半年間、自分の好きなことが書けた卒論制作、今年はこの2つの壁を乗り越えて、大学生活を締めくくります。ありがとう大学4年間!楽しかったぞ!
未だ収まらぬコロナ禍、それでも前を向きたい
2021年、未だにコロナ禍は収束の目途が立たずにいます。しかし、そんな中でも今年から人生の新たなステージが始まります。2021年は、10年後に仕事を存分に楽しんでいる人間になっているために、常に自分がすべきことと真摯に向き合っていきたい所存です。
プライベートでは、変わらず野球と48Gに情熱を注いでいきます。HKTは結成10周年のメモリアルイヤーですし、アニラが開催されるとなれば福岡遠征します、マジで。それに12球団の全ホームで観戦したいですし、甲子園で高校野球も見たいです。
まずはコロナ禍の動向次第になりますが、一度きりの人生を楽しむために頑張っていきます!!!
では、また!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?