EOS-R5撮影記 浅草寺編
10月10日に待ちに待ったEOS-R5が入手できました。
入手してちょうど1週間後の10月17日、18日と浅草寺に撮影にいってきました。
今年は新型コロナの影響で、5月に行われる三社祭が延期&規模を縮小して、10月17日、18日の縁日にあわせて行われました。
お神輿も、お囃子もトラックの荷台に乗って、白バイの先導で街中を走るという特別バージョンでした。
雨予報だったので、機材はEOS-R5にレンズEF24-100mm F4L IS USMの一本で撮影しました。三脚も使用していません。
撮影した18日は終日曇りで夕焼けも見ることができました。(私は自他とも認める晴れ男なので、撮影時は雨に降られることは滅多にありません。雨模様の写真が少ないのが悩みw)
今回の撮影の目的はお祭りもそうですが、EOS-R5の感度特性を把握するためでもあります。
また、少し遅めのシャッター速度で手振れがどうなるかも試してみました。
あ、そうそう、この日の人間スペックは、しこたまホッピー通りで飲んだ後ですので、ブレブレ仕様に仕上がってますw
まずは、普通に、SS:1/125 F:4 ISO400 で撮影
模様も光沢も綺麗に写ります。これでブレたら飲み過ぎですねw
つづいて、シャッター速度を落としてみました。SS:1/20 f:5 ISO400
酔っ払いでも「全集中、無の呼吸」で撮るといけますねw
ISO感度を上げてみました。SS:1/15 f:8 ISO800
「全集中、無の呼吸」でSS:1/15でもブレは大丈夫です。
EOS7Dの時はISO800でノイズが目立ちだす感度ですが、EOS-R5は全く問題なしです。
さらにISO感度を上げました。SS:1/25 f:5.6 ISO1600
ISO1600でも問題なし。
さらにさらにISO感度をあげて3200。SS:1/40 f:4 ISO3200
天井の龍が見えるように暗部を明るく補正してみました。
ISO3200で明るさを補正するとノイズ感が現れてきます。
(noteの解像度ではノイズ感が見えないなぁ)
ISO3200でも、補正しなければノイズ感は問題ないレベル。
SS:1/13 f:5 ISO3200
大きくプリントするとノイズ感がわかるかもしれません。
最後に、ISO6400。 SS:1/6 f:5 ISO6400
肉眼でみるより写真はかなり明るいw
すこしノイズ感がでます。noteの解像度なら問題ないですが、プリントする場合は粒子感がわかりそうです。
SS:1/6手持ちなので、すこし手振れして甘くなってます。
EF24-100mm F4L(旧型)なので、3段分の手振れ補正ですから55mm SS:1/6がギリになります。
「全集中、無の呼吸」の限界のようです。酔っ払いはいけませんねw
結論
ISO1600までなら、安心して撮れます。
SNSなら、ISO6400でも問題はないと思います。
これなら、三脚なしの撮影でも大丈夫そうです。
もっとも私は、これまでと同じようにISO800制限で三脚使って撮影しますけどねw
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