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18.小型三脚 柵より低く使い物にならず。

旅行に少しでも軽くするために小型三脚を持って行った時に起こる不幸な出来事。

普通の手すりは高さ80cm程度だが、写真に撮りたくなるような見晴らしの良いところの手すりは転落防止のため110cm以上ある。
転落防止のため、手すりの下は子供が通り抜けられない狭めの縦格子になっていたり、板になっていたりすることが多い。

高さが110cm程度の小型三脚だと、手すりが邪魔になり、水平に撮れても、見下ろすような写真は撮れない。
もはや、夜景撮影は不可能である。
90cm高さの三脚は論外である。

荷物を軽くするために小型三脚を選択したのに、肝心な撮影で高さが足りず使い物にならないという悲劇。
小型三脚は、荷物以外の何物でもないことに愕然とすることになる。

私は、三脚は最低130cm高を目安に選ぶことにしている。
(え、小型じゃないって?)


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