アメリカ入国審査と空港の保安検査が超ラクになるGlobal EntryとTSA PreCheckを家族でGET!
空港の保安検査もアメリカ入国審査もいつも長蛇の列ができていて大人でも待つのが苦痛です。
そういう無駄な待ち時間を大幅に減らすため、今回アメリカ入国審査を超簡単に終わらせることができるGlobal Entryにアプライしました。そしてこのGlobal EntryにはTSA PreCheckという保安検査の長い列をスキップして簡易にセキュリティチェックを終わらせることができる資格も付いてくるので飛行機での渡航がとても楽になります。
申請料
100ドル(5年間有効)
クレジットカードにGlobal Entry費やTSA PreCheck申請費をカバーしてくれる特典が付いてくることも一般的なので、申請する前に一度手持ちのクレジットカードの特典をチェックされることをお勧めします。
タイムライン
2/15 オンライン申請
2/17 "conditional approval"のメール
4/29 インタビュー及び最終承認!
5/8 Global Entryカードが届く
Conditional approvalというのは書類上の承認のみで、最終承認には指定の場所でのインタビューが必要になります。NYのJFK空港であれば定期的に1−2ヶ月先の予約枠を大量にオープンにするので、私の場合は2ヶ月後にインタビューをスケジュールすることができました。場所によっては予約枠が全く無い又は4−6ヶ月以上先しか枠が空いていないところもあります。
定期的にスケジュールカレンダーをチェックすると、誰かが予約枠をキャンセルして1週間後などに突然枠が空くこともあります。家族で予約する場合は全員分を同じ時間帯に予約する必要があるので空き枠に数人で予約することはできませんが、1人でGlobal Entryのインタビューを受ける場合は頻繁にスケジュールサイトを確認することをお勧めします。
また、アメリカ入国時にGlobal Entryのインタビューを済ませることも可能なので、国際線に搭乗予定がある方はアメリカに戻ってくる際に終わらせるのも良い案だと思います。
インタビュー
グリーンカードとパスポートを提出後、5−10分程待って呼ばれました。
聞かれた質問は
・入国審査で問題になったことがあるか
・逮捕歴はあるか
の2つのみで、その場で写真撮影及び指紋採取して終わりでした(笑)家族3人で行きましたが所要時間は全員で5分程度。息子(6歳)は写真撮影したのみで、特に質問はありませんでした。
Known Traveler Number
この番号を航空券購入時(または予約後)にオンライン登録しておかないと保安検査でTSA PreCheckは使用できません。
Conclusion
グリーンカードまたは米国市民権があり、かつ飛行機に乗る機会が多い人はGlobal Entry、TSA PreCheckどちらも必須だと思います。申請の参考なれば幸いです。
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