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俳句を詠んでみた(猫の子)

猫の子が来てよりのちは猫時間 

(ねこのこが|きてよりのちは|ねこじかん) 

猫が夢に出てきてくれた。
我が家の長男、太郎くん。
迷い猫だったのが、不思議な縁で家に来てくれた。
みんなが首ったけになったよ。
17年間、いつも和ませてくれたね。
旅立ってからもうすぐ11年目。
問いかけるようなまなざし、愛らしい仕草が数々思い浮かぶ。
頭のてっぺんの寝ぐせのような毛をいつも撫でてあげたね。

あれから猫をお迎えすることは出来ないよ。