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俳句を詠んでみた(節分) 

節分やお多福顔で豆を噛み 

(せつぶんや|おたふくがおで|まめをかみ) 

わが家は「福は内」のみ唱えたのち、素朴な煎り大豆をいただきます。 
今年の大豆は殊のほか軽い仕上がりで、袋をみると十勝の「岡女堂本家」とありました。
来年もここのものにしましょうと袋をしまいつつ、「来年のことを言うと鬼が笑う」という言葉を思い出して、ふふふ。

福豆を律義に数ふ歳のかず  

(ふくまめを|りちぎにかぞふ|としのかず)  

多分、幾日もかけて食べることになるでしょう。

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