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クルマ、カメラ、レンズ。欲しいものはスペックをエクセルで管理する。最後に手帳に思いを書く。

すべてを手帳に書きたいところですが、PCもけっこう使ってます。

たとえば、高価で長期にわたって使うものは、購入前にスペックをエクセルでじっくりと確認するようにしています。クルマや、カメラや、レンズなどです。

そして、最後の最後に、本当に買うのか、あるいは不要なのかを、手帳に書き出すのです。

重量とサイズをエクセルで比較。

カメラのレンズが欲しくなったら、エクセルで作った表にサイズや重量を入力します。

明るさ、フィルタ径、最短撮影距離なども重要なので、入力して比較します。

私にとっては、いわゆる「画質」よりも、サイズと重量のほうが重要なのです。現代のデジカメ用のレンズならば、だいたいはよく写りますし、大きく重いレンズは持ち歩かなくなって、写りの良し悪し以前に写さなくなってしまうので。

何度も確認、比較するから。

他にも、カメラ本体のサイズや重量、気になるクルマのサイズや排気量や最小回転半径などもエクセルで管理しています。

iPhone15と14の比較も。すべてのセルが埋まってませんが、その前に自分に一番
合っているのはiPhone15plusだな、と判断できたのでこれでいいのです。

こういったことは、つい手帳に書いてしまうのですが、比較がしにくいし、ソートもフィルタもできません。

それに、一度欲しくなったものは将来また欲しくなるもの。それをその都度書くのはさすがに時間のムダです。

数字を見れば、欲しくなくなる。

欲しいもののスペックを、エクセルで表にして管理すると、思わぬ効果があります。

欲しくなくなるのです。よく写りそうなカメラやレンズの大きさ、重さを数字で確認すると、だいたいの場合は大きすぎ、重すぎるから。

クルマにしても、いいなと思うクルマは大きすぎます。

数字を見て、比較すると、たいていは冷めてしまって、物欲がおさまるのです。

あるいは、本当に必要なものなら、やっぱり欲しくなるかもしれません。

最後に思いを手帳に書いて判断する。

必要にせよ、不要にせよ、最後にその思いを手帳に書いてみます。

いくら写りが良くてもこの重さのレンズは自分は持ち歩かなくなるだろう。不要なんじゃない? とか。

これだけ軽くて薄いなら、撮影機会を増やせるから買ってもいいんじゃない? とか。

いつまでも悶々と物欲で悩むより、判断を早くできるのです。

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