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ログは今日のため。日記は1年後そして10年後のため。

バイブルサイズのシステム手帳の見開きで、1日を管理しています。

フォーマットはBindexの3.5ミリドット方眼リフィルに手書き。

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上の関連記事に中身の写真がありますけど、見開きの左側にタイムラインを、右側にタスクやメモや日記を書いています。

このタイムライン、ただ時間をどう使ったかだけを記録していく「ログ」です。ログとは元来「航海の記録」のことだそうで、そこからコンピュータがどんな動作をしたかの記録をログと呼ぶようになり、今では様々な記録をログと呼ぶようになりました。

ログはそのままではデータの羅列です。何時に起きて、何時にコーヒーを淹れて、何時から何時まで筋トレをした。私はそんなことを執拗に、手帳に記録しているのです。

このログの「賞味期限」は、書いたその日中です。いえ、次の日にも少しぐらいは役に立つかも。明後日になると、何時に何をしていた、という記録はさほど意味を持たなくなります。

ではなぜ書くのか。書いている当日にはとても役に立つから。

今日は何をやったのか。何をやってないのか。ここまでやった。あと少しだけ頑張ろう。

ログがあると、そうやって今日だけに集中できるのです。

そして、1日の終わりには、ログを振り返りつつ日記を書きます。

▼私のnoteを「日記」で検索した結果

日記は、将来の私のために書きます。おもしろいから書きます。

1年もたてば、日記は相当におもしろくなります。

10年、20年と時間を重ねた日記は、古酒のように味わい深くなり、あなたの人生を豊かにしてくれるでしょう。

まとめ。

今日1日だけにフォーカスして頑張るために、時間のログを取る。

1日の終わりに、ログを確認して日記を書く。1年後、10年後の自分のために。

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