Day Oneで走り書き、Obsidianで清書する。
デジタルノートアプリのObsidianを使い始めて、日記アプリDay Oneを見直しています。
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Obsidianにも「日記的」な機能はあります。デイリーノートです。
ツイートするようにデイリーノートにメモできます。心理的ハードルが下がり、メモが増えれば、デイリーノートは良い日記となるでしょう。
で、しばらくObsidianでデイリーノートにメモしてみて、Day Oneをこれからどうしようか考えました。
両方に記録する、というのは無し。心理的にはすべてをObsidianにまとめたい。Day Oneは過去データの閲覧用にして、新たな記録は止めようか。
そう考えてiPhoneでDay Oneをいじってみると、UIが優れていて楽しいのです。
このアプリの運用をやめるのは惜しい。
一件一件のメモに、時刻、位置、気温などのメタ情報を自動的に付けてくれます。
写真も載せられるし、
記事の位置情報を参照して、地図上に記事の数を表示できます。
ひょっとしたらObsidianもプラグインの運用次第で似たようなことができるのかもしれません。
しかし、Day Oneには「ユーザーにライフログを記録してもらおう」「それを見返してもらおう」という明確な意思のもとに設計されたUIがあります。
ライフログ、あるいは日記という使い方なら、Day Oneのほうが楽しく使えます。私にとっては。
ところで、上のスクショのリストやマップ表示の右下に「＋」ボタンがありますね。
これをタップすると、すぐにメモを取ることができます。そこで閃きました。
iPhoneのメモアプリはこれまで散々悩んできたけど、ひょっとしてDay Oneがいいんじゃないか？
閃く、と書きましたが大げさではあります。私はDay Oneを主にMacで運用していて、iPhoneではそんなに使っておらず、メモ機能を意識していないかっただけなのです。
行動記録や発想はDay Oneに。これは「TAKE NOTES!」でいう走り書きのメモです。
そこから、気になるものをObsidianに清書する。
この運用だと、Obsidianがデジタルごみ箱になるのも防げそうですね。
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