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あのマンガより、おもしろい。理想の手帳はそんな一冊。

手帳が好きです。理想の手帳を作りたい。

私の理想の手帳とはどんな手帳なのでしょう? 明文化してみて、実際の手帳をチェックしてみましょうか。


手帳よりマンガがおもしろい。それって悔しくない?

一冊のおもしろい本。それが私の理想の手帳です。誰かが作ったマンガや小説よりおもしろくしたいのです。

これは難しい。おもしろいマンガが多すぎるから。

でも、どんなおもしろいマンガだって、誰かが創作した話にすぎません。自己の仕事や生活を記した手帳より、あのマンガのほうがおもしろいって、悔しいですよね。

理想が高すぎると読むのが苦痛。手が届きそうなら心地いい。

じゃあ実際の手帳はどうなんだろう。めくってみましょうか。

ミッションステートメントは、いよいよおもしろくなってきました。

何度も何度も読み返し、少しずつ文章を洗練し、磨いてきました。読んで心地いい文章です。

これ、あまりに理想が高すぎて非現実的だと、読み返すのが苦痛になってくるんですよね。おもしろいのなら、現実的で、そっちに進んでいるってことです。

生活を楽しむ。いい日も、そうじゃない日も、納得できる。

次は、見開きの1日管理。このフォーマットに書き込んで、今日という日を完成させていくのが楽しいのです。それを見返すのも楽しみです。

毎日が完璧ではありません。過去の記録を見返すと、ほとんど何も進んでいない日もあります。

計画通りではない日のほうが多いです。

でも、それでいいんです。書いておくと、そういう日だった、と納得できます。

たまに、計画通りにうまくいっている日もあります。そういう日の紙面は輝いて見えます。額に入れて飾りたい。

アイデアを読み返して脳を耕す。興味の再発見は楽しい。

次はアイデアを書きとめたリフィルです。1枚1件で、ツェッテルカステンで管理しているものの1部を、システム手帳にはさんでいます。

これも少しずつおもしろくなっています。

パラパラして、そういえばこんなこと考えてたな、と再発見するのが楽しいのです。自分の興味のあることだけが、ここには書いてあるから。脳が耕される感覚です。

たまにバインダーから外して、情報カードとして机の上に並べてみたりします。これもおもしろい。

こうして見返すと、私の手帳はおもしろくなっているみたい。理想に近づいてるんじゃないかな。

▼ツェッテルカステンの解説書


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