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積み上がったタスクはカルマの山。少し崩してラクになる。

今日は、午前のうちに、経理の作業に2時間を費やしました。

エクセルの集計表に必要なデータを入力し、CSVで保存して、クラウドの会計アプリ(マネーフォワードを使っています)にインポート。次に、会計アプリから今期の仕訳帳をCSVでエクスポートして、エクセルの仕訳帳ファイルに取り込み、ピボットテーブルで推移表を作成するのです。

マネーフォワードでも推移表は出力できますが、ウェブなので限界があります。推移表を直接CSVにエクスポートもできますが、仕訳帳をエクセルでチェックしたいので、こんなことをやっています。

この作業、難しくはありませんが手間がかかります。心理的にハードルが高いです。毎週のタスクなのですが、先送りしがち。

今日は先送りせずにやりました。数回分をまとめてやったのと、久しぶりで手順を間違い、こんなに時間がかかりました。でも、やってよかったです。

数字が明確になり、会社の現在地が把握できました。今期の利益を予測できました。パン事業を担当している妻と設備投資について打ち合わせできました。

何よりも「やらなければならないアレをやっていない」というカルマがひとつ減って、ラクになりました。

カルマとはインドのヴェーダ哲学の思想で、因果応報の法則のこと。全ての出来事には必ず過去に原因がある、とします。

私は毎朝、手帳に書いた昨日のタスクリストのうち、やり残しを今日のリストか、明日以降に先送りするならworkflowyに転記します。これを、自嘲気味に「カルマを積む」と呼んでいます。

やると決めたタスクを先送りすれば、未来の私が苦しむからです。

手帳にも、workflowyにも、先送りタスクが積み上がっています。カルマの山です。それをひとつ崩しただけでこれほどラクになるのだから、もっと崩したいのです。

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