会社設立して9年目。10年続く会社の確率は？

毎年のルーチンタスクをObsidianで管理していて、毎朝確認します。

8月3日のタスクに

8月5日が会社設立記念日なので何かするなら準備しよう

と、ありました。設立は2015年。2024年8月5日の今日は会社設立9周年なのでした。

今年は特に何もしませんでした。9周年の記念に、ペリカンの万年筆M1000（アイキャッチに写ってるやつ）を入手したので、それで十分です。

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これも毎朝、確認します。

9年前の今日は、会社設立のため横浜法務局を訪れていました。当時は川崎市に住んでいたので。

窓口の横にある売店で15万円分の印紙を購入して貼り付け、提出。
特になんらかのやり取りはなく、担当者が書類をちょっとチェックしただけ。ほぼ一瞬で完了した。

2015年9月5日の日記より

「起業すると湯水のようにおかねが消えていくな」と思ったことを、鮮明に思い出せます。

この前後に、法人口座に数百万の資本金を預け入れたりして、このあたりで私の金銭感覚は大きく変化しました。

ところで、Day OneのOn This Dayをさらに下にスクロールさせてみましょう。

13年前、2011年8月5日の日記が出てきました。39歳。仕事のメモ、スーパーで買い物したレシートの写真を貼っています。

鬱屈した思いを独白したメモもありました。ただダラダラと生きていた日々。

いえ、これも立ち直るために必要なプロセスだったんだな、と今ならわかります。

大丈夫、君は4年後には会社を設立して人生変えるから。今は休憩してるだけなんだ。

ところで、来年はいよいよ10周年です。会社が設立後10年生き残る確率はどのぐらいなんでしょうか。

検索すると、以下の記事がヒットします。

創業者より | プレセナ・ストラテジック・パートナーズ 公式サイト

以下に、会社が継続する確率のところを引用しましょう。

国税庁の数字によると、会社が10年続く確率は6.3%程度、つまり16社のうち1社しか生き残れません。

来年に10周年を迎えて、私の会社も6.3%に入りたいものです。