「計画の手帳」から「挑戦の手帳」へ、ぼくの手帳は変化する。
ぼくにとっての手帳の役割が、変化しています。
当初は、というかごく最近までですが、ぼくの手帳は「計画の手帳」でした。
熊谷手帳のように、ゴールを決めて、そこから年間、月間、毎日のタスクを作り、達成に向けて進んでいくための道具ですね。
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ところが、これに長年取り組んでみてわかったのですが、どれだけ計画してもその通りにはいかないのです。
ぼくは怠け者ですから。毎日30分の勉強を続ける、というタスクさえ続けられません。
計画を、その通りに実行できるのは限られた超人だけなのです。
もう一つ、問題があります。
計画を立てるときには、知ってることしか計画できません。
これを逆にいうなら、知らないことを知ってしまったとき、昨日立てた計画がとたんに陳腐になってしまう、そんなことがよくあるのです。
計画がなぜダメなのかは「仕事は楽しいかね」にとてもわかりやすく書いてありますね。
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これが腑に落ちてからは、計画を重視しなくなりました。新しいことを試す、面白いことをやってみるために、ぼくの手帳は変化していきました。
いわば「挑戦の手帳」です。
新しいことを試し続ける。これは相当に難しいです。しかし、
運が良くなる
老化を防げる
という誰もが欲しがる絶大な効果を得られるのだから、やってみる価値は大いにあります。