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手帳に書いたことをnoteのテキストにした

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手帳に書いたメモ。ごく私的なこと。読み返して、おもしろいメモを再構成して、noteのテキストに。
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#ノート術

怒りを手帳に書いてはいけない

モーニングページやジャーナリングなど、頭に浮かんだことを書き出す手法は人気があります。 書けば手放せます。書けば、メタ認知のトレーニングにもなります。 私も、ひまさえあれば、手帳に何かを書きつけています。 何を書くのも自由ですが、私は一つだけ、書くルールを設けています。 「怒り」は書きません。 怒りは、使えば使うほど、増えるエネルギーです。 怒れば怒るほど、怒りが燃え上がり、そのやり場に困るのです。 怒りは、アドレナリンとノルアドレナリンを分泌します。闘争と逃走

成果を上げても報われない。会社組織は変えられない。だったら辞めて起業したい。

「仕事できる」がノート術の目的だった仕事ができるようになりたい。かつての私の、ノートや手帳を書く理由でした。 時間を管理し、タスクを管理し。課題の解決案を書き。解決できたら書き。ふと頭に浮かんだ発想を書き。 書いたことを見返して。気づきを得たらまた書いて。 仕事にノートを使う人は、みなそうやって、がんばっているのではないでしょうか。 何のために? 自己実現のため、ですよね。 できるようになっても望みはかなわない仕事ができれば、地位も収入も上がります。人生が充実する

私のミッションステートメント 2023年1月版

新年の計画は、立てていません。今後30年の計画として「ミッションステートメント」(自己の使命を宣言する、という意味)があるからです。 ▼関連記事 「7つの習慣」の第2の習慣は「終わりを思い描くことから始める」です。 これは「すべてのものは二度作られる」原則に基づいています。家を建てるには、まず家の設計図を作ってから建てます。いきなり木材を切り出しても、家はできません。 人生の設計図が、ミッションステートメントです。 ミッションステートメントは、少しずつ編集しています