日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場!
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2021年3月の記事一覧
608:売れ行きが鈍ってきた商品は見捨てなくても、ちょっとした手を加えると輝きを取り戻す。 [トップリーダーズSelect]
大人気のベーカリー店でも、次第に売れ行きが鈍ってくる商品も出てくる。しかし、ある部分をちょっと変えること、またある部分の手間を元に戻してみることで、こんなにも売れ行きが戻ってきた! 商品が売れなくなっていくと、「もうこの商品はダメだ」と見切りをつけてしまう経営者や担当者が多くいますが、実際には商品がダメになったのではなく、ちょっとした変化で再び輝きを取り戻すのです。 売れている頃から「これがベストだ」と思い込んでいたものが時代と共に変わってきている、または時代と共に自分た
604:「これをやめるなんて、あり得ない」というものをやめると、意外に経営は上向きになる。 [トップリーダーズSelect]
赤字続きで倒産寸前のレストランのオーナーシェフが、思い切ってディナータイムの営業をやめ、ランチ営業もやめ、カフェもやめ、さらにはネット通販までやめたところ、年商が何倍にも跳ね上がった! 会社経営をしていると、つい新規開拓や新しい企画などでどんどんやることが増えていき、それで経営が不振になるとさらに新たな施策をして、パンクしていってしまいます。 大きく会社を飛躍させたい、苦境から抜け出したいと思ったら、従来の行動の中から「やめる」ことを探し出し、そこから時間を生み出して経営
602:「思いっきり全力で取り組む」ことを押さえつけてしまうと、有能な人材は離れていく。 [トップリーダーズSelect]
「この状況の時は、この場所へのゴロを狙え」という高校野球の戦略のセオリーに疑問を持った若き監督が、積極的に打っていくバッティングに変えたところ、何度も甲子園で優勝を果たす強豪チームへと変貌していった! 仕事で最も楽しいのは「思いっきりやって、思いっきり結果が出ること」です。しかし世の中の仕事の中には、「一人だけ張り切りすぎたら困る」「もっとセーブしてやってくれ」といった、全力を押さえつける組織がものすごく多くあります。 有能な人は、思いっきりできないのであれば、思いっきり