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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜

日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場! 世の中… もっと読む
「まぐまぐ大賞」で5年連続ビジネス部門第1位を獲得した『ビジネス発想源』シリーズに、フラッグシップ… もっと詳しく
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2019年6月の記事一覧

[トップリーダーズ通信] 2019年6月号

「トップリーダーズ通信(TR通信)」は、『トップリーダーズ』に関係する諸連絡、新たに始まるコーナーのご紹介、また「発想源」シリーズのコンテンツのご紹介など、学級新聞的にお伝えしていくコミュニケーション記事です。 気楽に読んでいただければと思います。 《トップリーダーズ通信 2019年6月号》

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漫画31:この漫画に学ぶ「大ヒットで広がりすぎた世界観の正式な再構築」 [漫画発想源]

学びと実践のために「漫画を読む」というのもまた一つの「読書」である! と考えて、漫画作品や漫画関連の話題から発想や企画のヒントを見つけるのが、この「漫画発想源」。 「漫画なんてビジネスに関係ないでしょ」なんて、とんでもない。漫画はその作品の内容から、さらにはその作品の企画自体から、いろんな発想源を見つけることができます。 いろいろな漫画の中から見えてくる、効果的な会社経営のやり方や、PR力を持つ企画の発想などなど。あなたにはここから、どのようなヒントを見つけ出すことがで

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415:「何かお困りのことはありませんか?」という古い営業スタイルは、さっさと捨てる。 [トップリーダーズSelect]

教育担当の先輩の言う通りにしても全く営業成績が上がることがなかった新人証券営業マンが、ある仮説を立てて実行に移していったところ、数々の営業記録を樹立するほどの伝説の営業マンへと変貌した! 「営業は足で稼げ!」「営業は量をこなせ!」と昭和時代のような営業スタイルを営業マンに強要する会社が、令和になったこの時代でもまだたくさんいるということに驚かされるというか呆れてしまいます。 「何か御用はありませんか?」「何かお困りのことはありませんか?」などという営業スタイルはもうとっく

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414:後生大事に守り続けている「業界の常識」を、「今ではおかしい」と気付かせる。 [トップリーダーズSelect]

倒産寸前の家具メーカーを窮地から救って飛躍させたのは、これまで業界ではタブーとされて除外されていた素材を、別の業界からやってきた新社長が「なぜこれで作らないのだ?」と素朴な疑問を投げかけたことがきっかけだった! 業界に長く浸かると「だって、今までずっとこうだったから」という常識にとらわれてしまい、「そうではないこと」に対する挑戦を全くやらなくなってしまいます。 「業界の常識」を疑う、そもそもその前に「業界の常識」に気づく。そのためには、どのような意識が日頃から必要なのでし

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413:物事の改良のヒントは、少数の被験者の行動を見ているだけでも見つかる。[トップリーダーズSelect]

その当時では誰も現物を見たことがない次世代のカードリーダーの開発テストで、みんなその使い方が全く分からないために好き勝手に使って失敗率が5割を数える程だったが、意外すぎるほど単純なある方法を取り入れたところ、失敗率が1%以下に激減するほどの効果が上がった! 何か新しいことを始める時には、大規模なテストを実施しなければたくさんのデータの中から問題点を探し出すことができない、と考える企画者や開発者がものすごくたくさんいます。 しかし、「大規模なテストができないから」という理由

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412:大きな仕事でも小さな仕事でも、その「仕事ぶり」がその後の発展のカギを握る。 [トップリーダーズSelect]

下請工事会社が元請会社と共に施工中、突然の大型台風の被害で元請会社が別の現場の復旧に向かって作業が止まってしまい、自体もよく呑み込めないまま元請会社についていったが、そのことが街の工務店から80億円企業まで上り詰めるきっかけとなった! 発注元から取引先からお叱りを受けてしまう、というのはビジネスの世界の常。しかしそれを「なんかムカつく」と思うのか、「鍛えていただいているのだ」と思うのかで、その後の成長は全く変わっていきます。 自分たちが良い仕事をするためには、お叱りを受け

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411:見返りをまず先に求めたがる人は、信用が集まらず大きな事業を成し得ない。 [トップリーダーズSelect]

茶道の家元を新たに継いだ新家元が、必死になって一門の長として恥ずかしくない振る舞いをするべき苦悩したが、その心のあり方はその茶道の創始者の言葉とは全く正反対のことだとわかった! 人はつい、見返りを求めたくなります。見返りはどうか、報酬はいくらか、と最初に目先のことを確定したがる人は、信用が集まりません。 大きなビジネスを作るのであれば信用を集めることが大事で、そのためには見返りに生きているだけではうまくいきません。見返り第一の意識にならないためには、どのような意識が必要で

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410:サポートをしなければいけない相手は、大物よりももっと小さな存在の人たち。 [トップリーダーズSelect]

社員不足のために一人のマネージャーが何人も複数のタレントを担当しなければならない大手芸能事務所では、逆にそのことが結果的にメリットとなって、タレントとマネージャーの最適な可能性を生み出していた! 大物ほどたくさんの人間を引き連れており、「うちもそこに一人出さなくちゃ」と思ってしまう人はたくさんいます。しかし、本当にサポートを必要としているのは大物よりももっと小さな存在の人たちではないでしょうか。 サポートが必要なのにあまり見向きもされない人たちをサポートしてあげる。その心

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特集11:最高峰の主戦場での戦いの厳しさを学べ! 「少年ジャンプ黄金期の挑戦者特集」3冊 [特集リーダーズ]

何かの分野について知りたい、何かの知識について調べたい、こういう人の話を読みたい、と思った時には、そのジャンルや方向性のものを複数読んでみるという方法も有用です。 そこでこのコーナー「特集リーダーズ」では、あるテーマに沿った本をまとめて3冊程度を一気にご紹介していきます。 一つのテーマをいろいろな視点から多角的に眺めてみる、そんな洞察力を養うために、ぜひ活用してみてくださいませ。 【第11回】最高峰の主戦場での戦いの厳しさを学べ! 「少年ジャンプ黄金期の挑戦者特集」3冊

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409:一流のプロを目指したければ、一流のツールを提供できるプロを見つける。 [トップリーダーズ Select]

オリンピックの本番直前に用具変更のリクエストが選手からあった時に、その用具を提供するスポーツ用品メーカーの担当者が、あるちょっとした手を加えたことで、その選手は見事に金メダルを勝ち取ることができた! 一流のアスリートが一流の用具を用いるように、一流を目指したければ一流のツールを身につけなければなりません。しかし、ツールが一流というだけではなく、一流を提供できる一流のプロも味方にすべきです。 それなのに、多くの会社では備品を調整する取引先を業者扱いして見下していないでしょう

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408:強引なクロージングで売れたところで、今後どんどん売れにくくなっていくだけ。 [トップリーダーズSelect]

いつもクロージングで失敗してしまう駆け出しの実演販売士が、たくさん人を集めてたくさん売ることができる実力の持ち主に変貌することになった、売り方の変化のきっかけは、ある小学生の少年との出会いだった! なんとか粘り勝ちでクロージングを決めます!と豪語する営業マンは多いですが、粘り勝ちはその場でねじ伏せただけであって、リピートもなければ紹介もなく、その大変な粘りを毎回やっていかなければなりません。結局は信頼を失っていきます。 慌ててクロージングをしない人の方が、実際は少ない労力

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407:ビジネスの現場で大事な本質は、数字そのものよりも、数字の根拠。 [トップリーダーズSelect]

普通の人ならばそれほど大きな確率ではないだろうと思われていることが、実際の数学の数式で計算してみると、圧倒的に大きな確率になることが明確に分かる! ビジネスの世界は数字にまみれているもの。しかし、緻密な計算なしに思い込みだけで数字を扱っていると、現実とは全くかけ離れた数字になってしまいます。数字の根拠に意識がなければなりません。 仕事で数値やデータを扱う上で、緻密な計算をせずに思い込みだけで数字を扱っていないでしょうか。自社の仕事の中で思い込みのままになっている部分がない

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406:チームの強さは厳格な組織管理よりも、全員が信頼し合っていることのほうが重要。 [トップリーダーズSelect]

アメリカで学んだ最先端の品質管理法を日本に持ち帰っても全く実情にあっておらず、村の工場の女性たちはその品質管理法とは正反対の働き方で圧倒的な実績を上げ続けた! 組織管理を考える際には、性善説でも性悪説でもありません。みんなが同じ目標を持って支え合うという一体感が何よりもパワーを生み出します。 組織管理論を忠実に守って「信頼しないことによる管理」を社内に敷いていないでしょうか。生産性を上げるためには、組織管理とはどのようでなければならないのでしょうか。 業界のトップリーダ

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405:「これさえ見れば相手の力量が一発で分かる」という判断基準を持っておく。 [トップリーダーズSelect]

業界にその名を轟かせている伝説のバーテンダーが、同業者と思われるお客様から注文されて緊張してしまうというカクテルは意外にも、非常にシンプルでスタンダードなカクテルだった! 「それを見ればその人の技術や力量が全て一発で分かる」というような判断基準を持っておくと、どの人に対してもその測り方ができるので、非常に正確な情報をつかむことができます。 自分たちの業界で、これさえ見れば全て分かるというようなものには、どのようなものがあるでしょうか。そしてそれを鍛えることが、自分たちの技

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