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2019年5月の記事一覧
401:自分のことを知ってもらいたければ、逆に過剰な自分語りを抑えることを意識する。 [トップリーダーズSelect]
3万人以上の業界人とのつながりを持つ芸能人が、営業マンから「いつも最初はいいのに、クロージングの時に失敗してしまう」と相談された時、その理由として挙げたことは、相談している時にも本人から出ていたあるパターンについてだった! コミュニケーションが上手だと錯覚して、自分のことをひたすらマシンガンのようにしゃべっても、相手には全く伝わっていません。そんな一方的な話し方はコミュニケーションとは言えないのです。 ひたすら自己PRをやっても全く受け入れられてもらえない人、そしてあまり
400:大ヒット企画を生み出す原動力は、企画者の幼少期の頃の体験の中に隠れている。 [トップリーダーズSelect]
世界的に大ヒットとなったゲームが生み出された背景には、開発者が幼少の頃に大好きだった小説、幼少の頃に感動した映画、幼少の頃に自分の田舎で感じたことなど、幼少期の体験がたくさん詰まっていた! 多くの経営者やクリエイターたちが、自分たちの生み出した事業や創作物の中に、自分の幼少期の体験を参考にしたものを取り入れています。幼少期にワクワクしたものは、多くの人がワクワクするものなのです。 自分が幼少期に時間を忘れるほど熱中したものの中に、これから大ヒットとなる事業や企画の要素が隠
399:ちょっとした生活習慣の工夫で、第一線を走り続けられる健康な身体を保てる。 [トップリーダーズSelect]
高齢になってもたくさんの楽曲を生み出し続け、各方面に活躍し続けている第一線の作曲家が、年をとるごとに創作意欲は増していき譜面が緻密になっていったのは、食習慣を変えたからというシンプルな理由だった! 無駄に老け込んでいる人、無駄に緩んでいる人に、人はついてきません。年齢は関係なくいつまでも元気隆々でいる人のほうが、相手も元気にしてあげられるのでバリバリに仕事ができます。 今の自分を若返らせるには、ちょっとした工夫でできるのです。いつまでも第一線で活躍し続けられる元気を生み出
397:ベテランが過去の栄光だけを根拠にして新人のチャレンジを潰してはならない。 [トップリーダーズSelect]
大して収益化にならなかった開発技術を、いくら社長が却下しても若い営業マンが門外漢の新しい分野への応用を何度も提案して、それが技術者や開発者たちから大きな支持を受け、自社を支えるビッグビジネスへと発展した! その業界に長くいると、その分野に精通していることが逆に、新しい挑戦に対して「どうせ無理に決まってる」「そんなのはダメに決まってる」と決めつけて却下しようとします。自分の過去の栄光に引っ張られていって新しい未来を作れないのです。 若手でも門外漢でも「新しいことに好き勝手に
396:ヒット商品を生み出すためには、プロデューサー的役割の人間の存在が重要。 [トップリーダーズSelect]
あるバンドが自分たちのこだわりのスタイルで活動をしているところに、プロデューサーが彼らのこだわりとは全く異なるコンセプトのファッションをさせたところ、大ヒットを連発する大人気バンドへと生まれ変わった! 新商品や新サービスをリリースする時には、自分たちがこだわり抜いたり考え抜いたりしたことで「良い」という判断をするものの、マーケットからは全く「良い」と思われず全く売れない、ということはよくあります。 なぜ自分たちの「良い」とマーケットの「良い」にはギャップがあるのか。そのマ
395:福利厚生を考えるなら短期的な売上や利益への直結を考えず長期的に考える。 [トップリーダーズSelect]
福利厚生の充実度の高さが全国に注目されている事務所では、社員旅行を1泊ではなく日帰りに変更したが、それはレベルを低めたのではなく、逆に福利厚生の意識が高いからこそ実現し、社員たちにも大歓迎された変化だった! 福利厚生の重要性を頭では分かっているつもりの経営者は多いですが、実際には「福利厚生をやればどれだけ利益がリターンされるの?」と、その費用対効果ばかり気にしている人が大半です。 長期的な視点のないもの、短期的な利益への直結しか考えられていない福利厚生など、福利厚生とは呼
394:意見や依頼を自分の感情やこだわりを別にして受け入れられる人が成功する。 [トップリーダーズSelect]
人気が急上昇したお笑いコンビのネタを書いているほうの芸人は、自分にはお笑いのセンスと知識があり、そのネタをやっているだけの相方はお笑いのセンスと知識が全くないと見下していたが、実は芸能界に向いていたのは相方でその力関係が完全に逆転した! 徹底的なこだわりこそが成功を呼び寄せると考えられがちですが、世の中の成功者には「自分が別に好きでもないが、やったほうがいいと言われたからやった」「自分のこだわりとは違うが、求められたからやった」と、自分の感情や意思を別にして受け入れたことで