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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜

日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場! 世の中…
「まぐまぐ大賞」で5年連続ビジネス部門第1位を獲得した『ビジネス発想源』シリーズに、フラッグシップ…
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2019年5月の記事一覧

[トップリーダーズ通信] 2019年5月号

「トップリーダーズ通信(TR通信)」は、『トップリーダーズ』に関係する諸連絡、新たに始まるコーナーのご紹介、また「発想源」シリーズのコンテンツのご紹介など、学級新聞的にお伝えしていくコミュニケーション記事です。 気楽に読んでいただければと思います。 《トップリーダーズ通信 2019年5月号》 ■かつて運営していた企画が、復活の兆し… 実は現在、以前に運営していたものの現在はもう手をつけていなかったある企画が、復活に向けて動き始めていて、いまその準備に追われています。

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402:自分の魅力や良さを一番分かるのは、 自分ではなくて俯瞰してくれる他人。 [トップリーダーズSelect]

CMに使われるやいなや流行語となりその演者も国民的に有名になったフレーズは、担当クリエイターが日常をつぶさに観察しまくった上で、本人が全く気がつかないところから切り取られたものだった! 自分のことは自分が一番分かっている、と誰もが思いがちです。しかし、他人が見たら分かることを本人は全く気がつかない、ということは多々あります。 自分の魅力を発見してくれるのは、プロフェッショナルである他人です。他の人が客観的に見ることで、自分には気がつかない魅力が浮かび上がるのです。 業界

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歴史本21:実業家が偉人を見るとどのように見えるのか [歴史本の棚]

・歴史こそ、史上最大の財産! 人類が長きにわたって紡いできた歴史そのものこそ、今に生きる私たちが学ぶべきことができる最も大きな参考資料です。 過去の大勢の人が必死に考え、真剣に実行してきたこと、そして成功し、失敗してきたこと、それらの経験を学べる位置に、私たちはいます。 国家経営、流通貿易、芸術創作などあらゆる歴史は、現代の経営者やクリエイターたちにたくさんのことを教えてくれます。 「歴史本の棚」は、大の読書嫌いの主宰・弘中勝でも読むことができた歴史本の中から、皆さん

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401:自分のことを知ってもらいたければ、逆に過剰な自分語りを抑えることを意識する。 [トップリーダーズSelect]

3万人以上の業界人とのつながりを持つ芸能人が、営業マンから「いつも最初はいいのに、クロージングの時に失敗してしまう」と相談された時、その理由として挙げたことは、相談している時にも本人から出ていたあるパターンについてだった! コミュニケーションが上手だと錯覚して、自分のことをひたすらマシンガンのようにしゃべっても、相手には全く伝わっていません。そんな一方的な話し方はコミュニケーションとは言えないのです。 ひたすら自己PRをやっても全く受け入れられてもらえない人、そしてあまり

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[ニッチな本棚]13:関連したものを全て図鑑的に分類するという発想

書店には「売れやすい本」ばかりが並ぶので、本の内容はどれを見ても定番・ベタ・鉄板のテーマばかり。 そんな中、「よくこんなテーマで出版しようと思ったな!」と思えるような「ニッチなテーマ」に迫る本に出会うことがあります。 そんな「ニッチ」なテーマの内容の本を取り上げるのが、この「ニッチな本棚」のコーナー。 ニッチなジャンルの本を知ることで、専門分野やPRしにくい話などを、どのような切り口で発信できるか、といったヒントが見つかるかもしれません。 [第13回] 関連したものを

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漫画30:この漫画に学ぶ、「リスクを取ってでも叶えたい夢」 [漫画発想源]

学びと実践のために「漫画を読む」というのもまた一つの「読書」である! と考えて、漫画作品や漫画関連の話題から発想や企画のヒントを見つけるのが、この「漫画発想源」。 「漫画なんてビジネスに関係ないでしょ」なんて、とんでもない。漫画はその作品の内容から、さらにはその作品の企画自体から、いろんな発想源を見つけることができます。 いろいろな漫画の中から見えてくる、効果的な会社経営のやり方や、PR力を持つ企画の発想などなど。あなたにはここから、どのようなヒントを見つけ出すことがで

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400:大ヒット企画を生み出す原動力は、企画者の幼少期の頃の体験の中に隠れている。 [トップリーダーズSelect]

世界的に大ヒットとなったゲームが生み出された背景には、開発者が幼少の頃に大好きだった小説、幼少の頃に感動した映画、幼少の頃に自分の田舎で感じたことなど、幼少期の体験がたくさん詰まっていた! 多くの経営者やクリエイターたちが、自分たちの生み出した事業や創作物の中に、自分の幼少期の体験を参考にしたものを取り入れています。幼少期にワクワクしたものは、多くの人がワクワクするものなのです。 自分が幼少期に時間を忘れるほど熱中したものの中に、これから大ヒットとなる事業や企画の要素が隠

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399:ちょっとした生活習慣の工夫で、第一線を走り続けられる健康な身体を保てる。 [トップリーダーズSelect]

高齢になってもたくさんの楽曲を生み出し続け、各方面に活躍し続けている第一線の作曲家が、年をとるごとに創作意欲は増していき譜面が緻密になっていったのは、食習慣を変えたからというシンプルな理由だった! 無駄に老け込んでいる人、無駄に緩んでいる人に、人はついてきません。年齢は関係なくいつまでも元気隆々でいる人のほうが、相手も元気にしてあげられるのでバリバリに仕事ができます。 今の自分を若返らせるには、ちょっとした工夫でできるのです。いつまでも第一線で活躍し続けられる元気を生み出

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398:お客様も商品を一緒に作ってくれている仲間である、という意識を持つ。 [トップリーダーズSelect]

商品のパッケージに書かれてあるお客様相談室への連絡先の表記を少し変えただけで、クレームや苦情ではなくお客様からのご意見やご要望などの数が2倍近くに増えた! お客様の対応を「苦情処理」「クレーム処理」と表現している会社がけっこうあります。お客様は果たして「苦情を処理してくれてありがたい」「クレームを処理されて嬉しいなあ」などと思ってくれるのでしょうか? お客様も製品やサービスを「一緒に作っている仲間」のようなものです。お客様にどんどん意見をもらう、お客様にどんどん指摘しても

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397:ベテランが過去の栄光だけを根拠にして新人のチャレンジを潰してはならない。 [トップリーダーズSelect]

大して収益化にならなかった開発技術を、いくら社長が却下しても若い営業マンが門外漢の新しい分野への応用を何度も提案して、それが技術者や開発者たちから大きな支持を受け、自社を支えるビッグビジネスへと発展した! その業界に長くいると、その分野に精通していることが逆に、新しい挑戦に対して「どうせ無理に決まってる」「そんなのはダメに決まってる」と決めつけて却下しようとします。自分の過去の栄光に引っ張られていって新しい未来を作れないのです。 若手でも門外漢でも「新しいことに好き勝手に

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396:ヒット商品を生み出すためには、プロデューサー的役割の人間の存在が重要。 [トップリーダーズSelect]

あるバンドが自分たちのこだわりのスタイルで活動をしているところに、プロデューサーが彼らのこだわりとは全く異なるコンセプトのファッションをさせたところ、大ヒットを連発する大人気バンドへと生まれ変わった! 新商品や新サービスをリリースする時には、自分たちがこだわり抜いたり考え抜いたりしたことで「良い」という判断をするものの、マーケットからは全く「良い」と思われず全く売れない、ということはよくあります。 なぜ自分たちの「良い」とマーケットの「良い」にはギャップがあるのか。そのマ

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395:福利厚生を考えるなら短期的な売上や利益への直結を考えず長期的に考える。 [トップリーダーズSelect]

福利厚生の充実度の高さが全国に注目されている事務所では、社員旅行を1泊ではなく日帰りに変更したが、それはレベルを低めたのではなく、逆に福利厚生の意識が高いからこそ実現し、社員たちにも大歓迎された変化だった! 福利厚生の重要性を頭では分かっているつもりの経営者は多いですが、実際には「福利厚生をやればどれだけ利益がリターンされるの?」と、その費用対効果ばかり気にしている人が大半です。 長期的な視点のないもの、短期的な利益への直結しか考えられていない福利厚生など、福利厚生とは呼

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特集10:最高の空間を作り上げる仕事術を学べ!「日本庭園を生み出す名庭師たち特集」3冊 [特集リーダーズ]

何かの分野について知りたい、何かの知識について調べたい、こういう人の話を読みたい、と思った時には、そのジャンルや方向性のものを複数読んでみるという方法も有用です。 そこでこのコーナー「特集リーダーズ」では、あるテーマに沿った本をまとめて3冊程度を一気にご紹介していきます。 一つのテーマをいろいろな視点から多角的に眺めてみる、そんな洞察力を養うために、ぜひ活用してみてくださいませ。 【第10回】最高の空間を作り上げる仕事術を学べ!「日本庭園を生み出す名庭師たち特集」3冊

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394:意見や依頼を自分の感情やこだわりを別にして受け入れられる人が成功する。 [トップリーダーズSelect]

人気が急上昇したお笑いコンビのネタを書いているほうの芸人は、自分にはお笑いのセンスと知識があり、そのネタをやっているだけの相方はお笑いのセンスと知識が全くないと見下していたが、実は芸能界に向いていたのは相方でその力関係が完全に逆転した! 徹底的なこだわりこそが成功を呼び寄せると考えられがちですが、世の中の成功者には「自分が別に好きでもないが、やったほうがいいと言われたからやった」「自分のこだわりとは違うが、求められたからやった」と、自分の感情や意思を別にして受け入れたことで

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