「母はニキビ」
2014.0801 カウンセリング備忘録です。
とある本を読んでいた時に、
主人公の母親のことが出てきて、
全然主人公と私は違う立場なのに
何故だか自分の母に対する感情が強くなって、
苦しくなりました。
これ、やめたい。笑
てことで、
テーマ
母に対しての感情(苦しくなる)の解決。
カウンセリング行ってきました。
実家にいた頃の自分と今の自分が
別人ってくらい、生き方(精神的な捉え方?)が違うことを話しました。
小さなことでも車に轢かれそうになったんか?ってレベルのリアクションを常にする母に対して、無関心・無反応で過ごしてた自分。
周りの友だちにも 怒ることなかったし、あってもその時に自覚できなくて、後から怒りを覚えてノートに書き殴ったり。
高校生の頃、同級生から「無視された?」て思ったことがあって、「そう思わなければ心が楽だ!」てふわふわ生きるようにしてた。
先生「無反応、固まるって反応も、自分を守るための反応っていう解釈なんです」
「トラウマ治療でも近年そうです」と先生。
例えば数回のことではなくて、それこそずっと続くような生活上のこととか。虐待もそうですね と。
あー
まぁそういうレベルのことでは無いけど、
まぁ処世術としてそうしないとやってけなかったのか…無自覚に……。
あと少し話飛ぶけど、
その場で瞬発的に怒れない(反応できない)とか、「過去のあの時反論していれば…!」と
やきもきしがちってことも話した。
先生は「感情を抑えて生きていたケースだと、それを取り戻そうとして反応しやすくなることもある」的なことを言ってたな。^^;
話は戻りまして、
そもそも、親子関係の前に
母と人としての相性合わない があるかもしれませんね、と先生。
家族にも相性がある、と。
なるほどね
うちの両親は、父が何も出来ないタイプで母が与えたがりだから凸凹がハマってるけど
私はそれは不健全だという考え方だから、
実家に帰った時に気持ち悪いなって思うのかも。
父は全く怒らないし愚痴も言わないし。
だから母もやりたい放題(自覚なし)でそれが普通になってるし。
母に対する感情…への対処をすることも出来る、と先生。
具体的には?って聞いたら、もっと細かく過去の生育歴とかを聞かせて頂いて…嫌だった事柄を思い返してみる等、といった話だったので
いや過去じゃないんだよな〜これからの母との関わりがな〜課題なんだよな〜
と伝えました。
で、「深堀してもいいけど、置いとくっていうのも治療になる」とのこと。
「例えるならニキビとかもそうですけど、触ると最近入って悪化することもあるので」
と。
なるほど。
母はニキビ。ニキビかぁ……
良くできるし共存せざるを得ないけど
放置してもいい とね…
(ちな先生は「これが正しい表現かどうかはわからないですけど💦」て言ってた。笑)
でも腑に落ちたな。母はニキビ。
とりあえず放置プレイで。笑
追記
無反応でいた自分から変わった今、
発達障害のことがわかって、私は
「母親もそうで大変な思いをしていたのではないか」「母親のこと理解出来なくて(無関心無反応の対応で)申し訳なかった」等と勝手に考えて、後悔というか、辛くなっていたんだよな。
まぁでも実際、実家に帰ったら
もう母はマイペースすぎて酷かったので、
そりゃあ無関心無反応にもなるのか自分…
て思ったんだった。そう思ったことを忘れていた。笑
その反応自体 申し訳ないとか思ってたんだけど、
今回、悪いことじゃなくて自分を守るためだった、て肯定されて
気持ちが楽になりましたとさ。
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