安田記念 GⅠ 6/2(日) 東京競馬 11R JRA|座右の銘は「転んでもただでは起きぬ」
遅ればせながらのご報告。
日本ダービー、久しぶりに会心の当たりでした。
初めて3連単が当たった気がする、これがテッペンの景色。
本当はオークスまでにこういうのを当てて、東京で友人に奢りたかったのだけれど、この当たりを受けてオークスに一緒に行った友人が今度は奢られに宝塚記念に来てくれるそうな、嬉しい限り。
普段は3連単は買わないのだけれど、今年の日本ダービーは皐月賞が終わったくらいからずっと、2着ジャスティンミラノ、3着シンエンペラーのイメージを持っていたので、この馬券になった。
ただいつもなら、なんだかんだでジャスティンミラノなりシンエンペラーなりが勝つんじゃないかという思考になって、違う馬券に結局変わっていたような気もする。
そうならなかったのは、ここ2週間のハズレのおかげが大きい。そう、ヴィクトリアマイルとオークスのハズレがあったこそ、当てることが出来たと思っている。
ヴィクトリアマイルは、人気2頭の絡む決着は無さそうで、人気2頭の1着も無いという読みで、1着馬を探した結果、消去法で選んだウンブライルが本命に。
そして、そんな感じで消去法的に選んだ本命馬に固執した馬券はハズレ。
オークスは、ここも人気のステレンボッシュの1着用は無いという読み。で、1着馬は誰かとなって、そこまで荒れないだろうということで2番人気か3番人気かのどちらかにしようと考えた。
そして、現地観戦ということもあって、勝って嬉しいライトバックのほうを本命にして買った馬券はハズレ。
この2週間のハズレから、1着に来る馬がわからないのなら手広く1着を狙うべきだということ、下手な願望で馬券を買っても当たらないということを学んだ。
ということで、シンエンペラーは応援したいが来ても3着までだろうという冷静な自分の読みを信じつつ、わからない1着は手広く流そうという思考が、この3連単の的中馬券に繋がったのでした。
そして、この当たりから、2、3着馬のイメージが付くだけでも、大きな当たりを狙えるという学びを得た。
単勝メインで1着に来る馬を当てることに固執していた自分の思考に、この学びは大きなパラダイムシフト起こしてくれた気がする。
自分の座右の銘は「転んでもただでは起きぬ」だったりするのだが、ダービーが終わり、次のダービーへの戦いが始まるタイミングで、この座右の銘を体現出来た気がして、ジャパンカップの後のジャングルポケットのようなとても良い気分なのです。
そんな良い気分で安田記念の予想。
安田記念も混戦模様で1着馬は皆目見当もつかない状況。
応援したいのはジオグリフだったりするが、この混戦模様を考えると1着馬はもっと人気どころな気がする。
ロマンチックウォリアー、ナミュール、ガイアフォース、ヴォイッジバブルくらいが現実的な1着候補というのが予想になってくる。
その他、ソウルラッシュについては1着は無いが、2, 3着には確実に食い込んでくるだろうという予想。
セリフォスは、直前で売れるのであれば1着候補として考えるが、いまのオッズのまま推移するのであれば消しで考えるというのが予想になってくる。
あと、レッドモンレーヴ、ドーブネ、フィアスプライド、エルトンバローズ、ダノンスコーピオンは、良ければもっと人気するだろうということで、今のところ消しの予想。(セリフォス同様、直前で売れるような馬がいれば要検討。)
さらに、これだけ混戦模様のオッズで下位人気を狙うのは得策ではないので、カテドラル、コレペティドールは消しの予想。
エアロロノアも冷静にいけば消しなのだけれど、血統的なしぶとさなんか考えるとどうにも気になってしまうので、できれば押さえたいなという感じに思う。
ということで、ソウルラッシュを2、3着軸にして、1着はロマンチックウォリアー、ナミュール、ガイアフォース、ヴォイッジバブル、みたいな馬券が良いかなというのが現時点での自分の予想。
計3連単64点。うーん、さすがに点数多すぎかな。。。
当日のオッズの動きをみてもう少し相手を絞るか、3連複なりワイドなりでどこかしら代用するかして、最終的な買い目はもう少し絞る予定。
日本ダービーが当たったからといって、調子に乗って買いすぎると当たらない未来が見える。
そんな自分の競馬予想の軌跡はこちらから見れます。
以下、投げ銭ゾーンです。ささやかな小ネタ付き。
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