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日曜日の夜、寝酒と共に今週の競馬予想を振り返り

自分は酒を飲むと何もやる気が起きなくなるので、1人で飲むのは基本寝る前なのです。そして寝る前に1人酒を飲む時間は、あれこれ考えるには最適な時間だったりもする。

ということで、今週の競馬予想の振り返りに頭を巡らせてみる。

今週の競馬予想、いちよう目標通りに的中率は向上したものの、回収率については悲しいものだったので、結果の話だけでいくとダメダメであった。

とはいえ、そこそこ惜しいハズレも結構あったりしたし、時の運で片付けられるレベルのダメダメさ加減だったとも思える。

とはいえ、先日考えた単勝流しの馬券が当たりはしたものの裏目の結果になった後、すぐにいつもの買い方が顔を出して、もしかすると拾えていたかもしれない当たりを今度はキレイにハズしたりと、明らかに改善すべき悪手が多いのも確かだ。

予想を記事に起こした中京記念にしても、「エルトンバローズ」を軸にして馬券を組み立てる、そこまで大きく荒れない、という方向性は合っていたのに、ここでもいつもの安直な穴狙いが邪魔をして自ら負け戦に赴いてしまったように思う。いちど見渡して良さそうな穴馬が見つからなかったのに無理やり買えそうな穴馬をみつけて勝負に出るというのは、絶対に良い思考をしていない。

勝った「アルナシーム」なんて、穴馬でもないし、モーリス産駒はどうなんだろ?くらいの思考しか出来ていなかった気がするし、完全に自分の認知の盲点になってしまっていた気がする。

安直な穴狙いをするくらいなら、点数を絞って人気馬にベットするほうが、よっぽど勝てるギャンブルになる場合もあるということは、ちゃんと頭にいれておくべきだろう。

そんな感じで、悪手を打ったり認知の盲点が発生したりする理由がどこにあるのかというと、とりあえず行き当たりばったりで競馬予想をしているということに行き着くのではないか。

今日もあれこれ予定の合間に、気になったレースにポチポチ挑むといういつもの休日と同じスタイルの競馬予想をしていた。

色々と舞い込んでくる情報をベースに臨機応変にレースに挑むというのも、直近はそこそこ結果が出ているということもあるし、良い面があるのかもしれない。しかし、自分の認知機能に頼るところが多くなる分、負けが込んでくるとメンタル的に精度も落ちるし、泥沼化し易いように思う。今日の競馬予想なんかは、まさにそんな感じだ。

ということで、ちゃんと予想に挑むべきレースは事前にある程度絞っておくべきなのだと思う。いつも競馬予想の記録に使っているnetkeibaの俺プロが毎週最低10レースの予想を求めてくることもあるし、事前に10レース予想するレースを絞って週末には挑むべきなのだと思う。

もし10レースの中に買うべきではないと判断するレースが発生すれば、追加で補欠のレースを予想するなどはありだけど、毎週の予想レースは10レースまでに絞るべきだ。

ということで、来週から10レースに絞って馬券を買うことにしよう。


、、、こういう感じに決めたルールを暗黙的に破ってしまうのが自分がなかなか勝ちきれない、いちばんの原因だと思ってる。

そして、それは競馬予想以外でもそうだ。

なんだか自分は「ルールは本質さえわかっていれば従わなくてもいいでしょ?」みたいな思考になりがちなのだ。

人間とは自分に都合の良いように認知を改変してしまう生物なのである、故にルールや規律を守ることは大切なのです。

最後に良いことを書けた気がする、競馬予想は人生に学びを与えてくれるのです。


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