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モノにお金をかける時代は終わった。身体のメンテナンスにお金をかける

どう考えても40代になると「若さ」は消失してしまいます。10代、20代と違う。「あのころ」と比較したって、客観的にみたら、やはり「年相応」なのです。


これは動かし難い、事実。


若造り」したって、無理があるのはわかりますよね。事実もう、若くはないんだから。


ところがです。


どうも精神的にというか、マインドというか、それなりに年齢を重ねてきてはいるんですが、まだまだ青臭さが自分の中で残っているような感覚があります。


この歳になってもまだそんなこと言ってるの?って言われそうですが、本当です。


肉体は確実に衰えている。階段を上り下りするのも一苦労。

ランニングなんかした日にゃ、三日ぐらい筋肉痛との戦い。

姿勢だって、気を張っていないと、背筋が伸びない。

身体も硬くなっている。


こう書いていくと、キリがありませんし、なんだか悲しくなってくるんでもうやめますけど、それが現実なんです。


ですが、精神年齢はあんまり変わっていないような気がします。


「3つ子の魂100まで」という言葉がある通り、実は見た目はそれなりなのに、中身はかわならいのかもしれません。


それでも、見た目と中身のギャップが激しいと「え?!よわむしめがねさん、そんなこと言う人だと思わなかった」なんて言われたり(それはそれで、嫌だったりしますけど、ね)。


もうちょっとね、「中身も見た目も大人っぽくなろう」「年相応になろう」とは思います。


「形から入る」って、あまりいいイメージを持たれていないかもしれませんが、わたしは形から入るのもありだと思うんですよね。


外見は中身を表すとか、人は見た目が●割とか言われますよね。


だから、見た目にこだわっていい。


どうせ、若い頃とは違うのだから。


年相応に見えるというか、「キチンとした大人」を演出するなら、常にスーツを着用すると言うのも一つの選択肢かなと思います。

あとはキチンと身だしなみを気をつけて、立居振る舞いにも気をつけて・・・


そうなんです。


持っているモノにお金をかけるんじゃなくて、そろそろ、身体のメンテナンスにお金をかける時期に来ているんですよね。


若さを取り戻さなくてもいいですが、健康的に、身体が動くように、動かし続けて身体が疲れすぎてしまわないように、日々のメンテナンスが大事になってきます。


若く見せることも一つのメンテナンスですが、少しずつ、病気や、生活習慣病などに身体が侵されてきていたりと、年齢が上がるにつれて、どこかが少しずつ壊れてきます。


もう、モノに執着しても仕方ないので、身体や精神のメンテナンスにお金を使う方が良いと思うんですよね。


モノを買っても、そのとき一瞬だけ、気分が良くなるだけなので、それよりは、気分爽快といかないまでも、気づかないくらい、平穏無事に過ごせる方が良いのかもしれません。


まぁ、そうは言っても、メンテナンスし続けて、健康でいるというのは、なかなか難しいですけどね。


それでは、また。



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