海外ミニマリスト料理・多分15分で出来る「ひじきの煮物」
海外に住んでいると、日本食が恋しくなります。
ま、そりゃ、仕方ないですよね。わたしもそしてこれを読んでいるあなたもおそらくほとんどの人が日本人でしょうから。
かと言って、海外ではそもそも日本食を食す機会が激減します。
仕方ないですよね。
ただ、やりようによっては、食材が揃っていれば、日本食を食すことができるんです。ここで必要なのは自炊スキル。
と言ってもそんなに複雑な、手の込んだものを作んなくったっていいんです。わたしとしては、雰囲気が味わえればそれで良いでしょう。
あと、時間はできるだけかけたくない。
ということで、今回ご紹介するのは、海外でもお手軽簡単「ひじきの煮物」いきたいと思います。
よわむしめがね流ひじきの煮物〜材料をチェック
まずは、ひじきの煮物作るのに必要な材料をチェック。
<材料>
・乾燥ひじき 1袋
・ミックスベジタブル 1缶
・みりん、醤油、だしの素 適量
これらは全部、現地調達したものです。そう。地域によっては、日本の食材が買えたりします。
わたしのところでは幸い、中華系のスーパーや、日本スーパーなどに、ひじきを取り扱っていたので、手にすることができました。
また、調味料関係も、揃っています。
ということで、海外にいながらにして、日本食材を調達できるのです。
ひじきの生産メーカーは残念ながら、日本のものではなさそうです。
お値段は結構張りますが、それはまぁ、仕方ないでしょう。
ミックスベジタブルを今回使っていますが、単純にその他の食材が手に入んなかったのと、食材の下処理が面倒くさかったので、これを使ってます。
まぁ、ズボラです。超適当ですよね。
こんなの「ひじきの煮物なんかじゃない!」「邪道だ!」とも思われるかもしれませんが、それでいいのです。
楽しんで料理ができて、美味しくいただければそれでいいのです。
よわむしめがね流ひじきの煮物〜作り方レシピ
作り方解説。
<手順>
・ひじきを洗って、水につけておきます。 5〜6分
・ひじきは水切りする。
・ひじきと、ミックスベジタブルを油を引いたフライパンに投入
・調味料を的量加え、煮込む 10分くらい
・火を止めて、荒熱を取り、完成。
ひじきは水を吸うと膨張するので、フライパンが小さいと混ぜるのに苦労します。なので、可能ならおおきめの鍋だったり、フライパンだったりを使う方が良いでしょう。
写真でも分かるとおり、見た目の彩はいい感じ。黒と黄色のコントラストが、どこか工事現場を思い出させてくれますw
よわむしめがね流ひじきの煮物〜完成
完成がこちら。お味はそのまんま「ひじきの煮物」。
コーンがふんだんに入っているので、少々味濃いめでも、コーンの甘さが引き立っていて、ひじきの磯の香りとよく合います。
ミックスベジタブルに一緒に少量入っているグリンピースが少しアクセントになっています。
欲を言えば、もう少し歯応えが必要かな?と思うので、ここに缶詰のビーンズ(豆)を投入して煮込んでも良かったかなぁと。
調理時間は多分15分くらいでできてしまいました。
これなら簡単でしよ?
料理は、楽しく、美味しく、手間をかけない。これがわたし流。
まとめ
まぁ、どうしても「一般的なひじきの煮物じゃなきゃダメ」というのででなければ、これはこれでアリと思います。
ツイートしているように、白飯が欲しくなるんですよね。。。
海外で生活していても、創意工夫すれば日本食にありつけます。このシリーズ、密かに続けていこうと思っています。
それでは、また!
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