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「スキルを持っていても、それを生かさなければ、意味はありません?」死蔵スキルの話

死蔵スキルって持ってますか?一度、身につけてはみたものの、結局は使わず、そのままになってしまっているスキルです。おそらく、スキルを身につけようと思ったときは「これは必要なスキルだから(多分、きっと)、しっかり身につけよう!」と志高く、努力したはずです。

結果、見事そのスキルを取得!

それはそれで良いことだし、頑張った証でもありますから、問題ないはずです。ところが、そのスキル、せっかく取得したのにも関わらず、スキルあるいは知識が使われることなく、死蔵されてしまうのはどう思いますか?

スキルや知識はモノではないので、手放すことはできません。

「スキルを持っていても、それを生かさないのなら、意味はない」ですか。それとも、「いやいや、いつか使うことがあるんだから、意味ないわけじゃない」ですかね。

状況や、環境、時期によっては、使われことなく、結果的に死蔵スキルになってしまうこともあります。

わたしも仕事柄「使うかも知れない」と思ってとったスキルというか、資格がありますけど、結果的にはその資格、使われずにそのままになっています。まあ、勉強した知識は、ごくごくたまーに使うこともありますが、それも「引き出しの奥底に眠った手紙を引っ張り出す」ような感じの頻度ですw

資格を縦横無尽に使いこなして、給料に反映されているかと言われれば、それはありません(泣)。交付された免状がほぼ使われずに、机の引き出し(引き出しはありませんけど)にしまっています。

はっきり言って、今のところは、スキルも免状も使い所がない。そう、本当は手放してしまいたいモノですけどね。

資格って、結局は自分にとって利益を生むもの。具体的にはお金を生み出すもののはずです。それが、利益も生まず、お金も手に入らないのなら、死蔵スキルとみなされても、仕方ないですよね。

上にも書きましたけど、身につけたスキルは、手放すことはできません。錆びつくことはあっても、どこかで血肉になっているはずです。

それだったら、そのスキルを正攻法でそのまま活かすんじゃなくて、何か別のアプローチから生かす方法を考える、稼ぐ方法を考える。そっちに考えを変えてはどうでしょうか?例えば、ある資格を取ったのなら、その取り方、体験を解説していくとかどうでしょうか?

あるいは、資格活用をあきらめて、別の道に進んでもいいですよね。早く見切りをつけるのが必要かも。

まぁ、わたしが資格を取ったのはもうずいぶん前の話になるので、今の資格取得の対策にはならないと思いますけどね。

※興味があればですが、危険物取扱者の受験をしたときは、ひたすら問題集を解いて、何周も繰り返す。時間あるときは法令等のテキストを確認するをやりました。数ヶ月くらい、試験前にじっくりやった記憶があります。ちなみに学習方法は、乙種も甲種も変わりません。ご参考まで。

それでは、また。


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