洗い物が多くてウンザリ→一鍋一皿一汁一菜
料理するのは好きだけど、洗い物が嫌。というのはわかります。わたしもどちらかというと、料理を作る方が好きで、洗い物はあまり好きではありません。
まぁ、人の趣味嗜好は十人十色、人それぞれですから、むしろ洗い物の方が好きっていう人も中にはいらっしゃると思います。
それでいい。
違う意見があって良いと思うんです。ただ、洗い物苦手派の我々にとっては、洗い物の攻略をどうするか?が、毎日の課題だと思うんですよね。
洗い物が嫌だから、食洗機を購入するというのも一つの選択肢です。世の中には便利な家電がありますから、本当に必要だと思えば、導入するのも良いと思います。
「ミニマリストだったら食洗機なんか導入しちゃダメだろ」なんてケチくさいことは言いません。必要だったら、導入して、活用したら良いんです。
まぁ、一番よくないのが、導入したけど、なんだかんだで、結局使わなかったって。これがなければ良いのです。
ただ、設置スペースが限られていたり、予算の都合が合わなかったりで、食洗機を導入するのを断念せざるを得ないこともあるかと思います。
そんな時どうするか?なんか良いアイデアないか?って考えました!
洗い物を出来るだけ増やさないコツというのは、一鍋一皿一汁一菜です。
一鍋一皿一汁一菜?
なんのことかわかりますか?洗い物を少なくするために考えた言葉ですけど、意味はわかりますよね。
つまり
鍋ひとつ、皿は一枚。
食事は副菜(汁物)ひとつと、主菜がひとつ。
料理をするときに、これを心がければ、洗い物も少なくて済むのです。
全ての調理を1つの鍋で行い、食物を盛るのは、皿一枚。食事内容は上で書いた通り、おかずと主菜がそれぞれ一つずつ。
アレ?主菜とおかずひとつずつなら、皿は2枚いるんじゃないか?って思いますか?現実的に考えたらそうです。
ただ、この言葉に込められた想いは、それだけ極力少ないアイテムで食事をいただくことを心がける、考えて実行に移すことが大事です。
料理って意外と「マルチタスク」が求められます。
マルチタスクでやろうとすると、煮炊きするのに鍋は複数個、皿も複数枚用意する必要がありますよね。それをあえて、1つの鍋だけ、1つの皿だけでやるんです。
きっと時間はかかるでしょう。
でも効率よく立ち回れば、それほど時間はかからないこともある、やってみると、意外とできることに気づいたりします。
選択と集中です。
まぁ、鍋を洗う回数は1回増えるかもしれませんが、それでも何枚も皿を洗うよりは、マシではないでしょうか。
そもそも、鍋を洗わなくても、問題ないレシピならよくないですか?例えば、野菜炒めを作った後に、鍋(フライパン?)を洗わずに、そのままチャーハンを作っちゃうのはダメですかね?
少し「野菜炒め」の下味が「チャーハン」に付いちゃいますが、大勢に影響はないというのはダメですかね。別に直前まで調理していたのだから、衛生的に「汚い」わけでもありませんよね。
このように、ちょっとした工夫で、出来たりします。
「できるわけが無い」と思い込まずに、まずは「少ないアイテムでのやりくりを考えてみる」と活路が見えてきますよね。
それでは、また。
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