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私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

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(9) 私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

いつのまにか寝ていたみたいで、彼女が起きてゴソゴソしている音で目が覚めた。漫画の続きを読んでいる。めっちゃハマっとるやないかい。
そこで、横になったまま、私は夢を見てたことに気づいた。

彼女とめちゃくちゃキスする夢を見てしまっていた。
いやいや、どこかのBL漫画みたいな展開すぎだろ、って、そんな夢を見た自分に流石に心底ドン引きした。あと男じゃなくてよかったなあと思った。マジでベタな展開すぎて、こ

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(8) 私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

(8) 私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

ここからが1番の地獄。
というところで、地獄の前に、私の、本当にアホな浮かれ話も入るので、サラッと受け流して読んで欲しい。
恥ずかしいなら言わなきゃいいんだけれども、これも書かないとどうもスッキリしない。

私宅でのお泊まりリベンジは決まったわけだけれど、正直ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、自分が変なことをしてしまわないか心配だった。彼氏さんのこと聞いて、イライラして、やっぱり私は彼女のことを好

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(7) 私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

続きます。

LINEで色々で話してる間、彼氏さんにうんざりしたりちゃんと話せた、と少し楽になったりを何度か繰り返していて、
この浮気騒ぎが彼女にとって1番ネックなのかと思っていたけれど、リスケしていた中学同級生4人の集まりで久々に会う頃には、ファンの女の子とはもう連絡取らないようにするよとかって話を一応したみたいで、だいぶ、もう別にどうでもよくなった、とのことだった。

ちなみに彼氏さんは、特に

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(6)私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

久しぶりの更新、続きです。

彼女に会うことは叶わなかったけれど、連絡を取っていた中で突然、近々2・3日泊めて欲しいと言ったら可能か、と聞かれた。
どうやら、同棲しているという彼氏さんが浮気しているかもしれないだとか、彼氏さんに対して色々疲れていて、少し距離をおきたいとかで、
もしかしたらお願いするかもしれない、とのことだった。

詳しくはここ見てくれたらわかると思う、とSNSの非公開アカウントを

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(5)私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

続きです。

仕事を紹介してくれた身内の人や、いい感じになった彼もいて、もう彼女は大丈夫そうだ、と思っていたのだけれど、
実は本当はずっと大丈夫なんかじゃなかったのだ。
あーもう私なんか必要ないじゃんか、と(いやしばらく会っていない立場で何を言っているのだ)、私がふてくされて、彼女はもう大丈夫なのだと、そう思いたかっただけ、というのもあったのかもしれない。

中学の頃から、私と彼女とあと2人の、4

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(4)私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

続きです。

社会人になって少し過ぎてからのあるとき、お互いが好きなバンドのライブに彼女を誘った。
そのバンドは私が中学生の時に出会って、初めて自分のお金でCDを買って、今でも大好きな、とても思い入れがあるバンドだ。つらい時にはこの人たちの曲がいつも支えてくれるのだけれど、
このバンドを教えてくれたのはまさに彼女だった。

しばらく連絡もとっていなかったし、会っていなかったし、仲が良かった時でさえ

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(3)私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

まだまだ続きます。

書き溜めてある分だけでも(6)まであります。

もしも読んでくださっている方がいたら、ありがとう。

彼女とのLINEを遡って、大学生になったばかりくらいのやり取りを見てみた。
意外と、私が病んでいるときに励ましてもらっていたり、彼女がものすごくかまってくれていたりして、どうやら思ったより連絡をとっていたらしい。

ここまでしんどいことの割合多めで話してきた気がするけれど、大

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(2)私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

今回は高校生編みたいになっていくのですが、
中学時代のことの方が記憶が鮮明だったというか。正直、記憶改変、美化してしまっている部分もあるだろうけど、ここから先に比べるとだいぶ具体的に書いてしまってて、
ただ、正直気持ちとしては高校時代が1番辛かった。
でも辛すぎて逆にあまり覚えてないし、そもそも彼女とあまり会ってないから内容が薄いかもしれない。

そんなこんなで高校生になるけれど、あれだけ毎日のよ

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(1)私が親友の女の子への10年間の片想いを拗らせた話

初めてネットで、ちゃんとした文章を書きます。
誰の目に留まるか、はたまた誰にも見つからないかは、わかりません。

わかりませんが、タイトル通り10年という節目を機に、どこかに残しておきたいと思ったので、
そして友人の勧めもあり、
ネットの海にぶん投げておこうかと思います。
長く続きます。お付き合いくだされば幸いです。

これは私がかかってしまった呪いのような、「彼女」への片想いの話です。

私は女

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