ダイゴサン

経験してきたことをつらつらと

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ネットがあったから親友と

インターネットが無かったら私には親友がいなかったかもしれないです。 その当時の小学生の頃、親友と遊ぶ時は、 親友の実家の裏にある小川でザリガニを釣り上げたり、二人で別々の漫画を読んで感想を言い合ったり、寝落ちしたりとなんでも楽しかったと思います。 二人とも、野球をしてつながったのにも関わらず野球のことなんてしない。笑笑 そんな遊びの一つで、親友の父があまり使わない、ブラウン管で白が黄ばんだ小さなモニターを二人で椅子を取り合いながら、Flashゲームの「マッチョでポン」

    • 野村克也監督の言葉「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」

      「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」 野村克也監督のこの言葉は、 野球だけでなく、スポーツ全般やビジネス、 日常生活にも通じる深い意味を持っています。 以下、この言葉の真意について解説します。 「勝ちに不思議の勝ちあり」 意味 勝つときには、計画通りのプレーだけでなく、 偶然や運が作用することがあるという意味です。 予期しないプレーや幸運な出来事が勝利をもたらすこともあります。 具体例 ラッキーなヒット 打球が予想外のバウンドをして守備の間

      • 配球の変化に見る投手戦略の進化

        昔と今の配球の傾向の変化 引用元 昔と今 配球の傾向に変化はある?古田・谷繁・鶴岡の答えは… 昔の配球傾向 昔はアウトローのストレートが多く使われていました。これは、ストライクゾーンの外角低めにしっかりとコントロールされたストレートが、打者にとって非常に打ちにくい球とされていたからです。 近年の配球傾向 近年では、外角のボールゾーンから内側に入るスライダーやカットボールの使用が増加しています。これは、いくつかの理由によります。 理由 球場の変化 近年、球場が狭

        • 圧倒的練習量があるからこそ、質が洗練される

          圧倒的な練習量を積むことが、最終的に質の高いプレーを生み出します。 量をこなすことで、 技術や戦術が自然と磨かれ、 効率的な練習方法や細かな調整が可能になります。 以下は、この考えに基づくいくつかのポイントです。 圧倒的練習量の重要性 1. 経験の蓄積 大量の練習を通じて、様々な状況に対する経験が蓄積されます。この経験が、試合での対応力や判断力を高めます。例えば、ピッチャーがさまざまな打者に対してどの球種が有効かを実践で体感することで、試合での配球がより効果的に

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        ネットがあったから親友と

          ピッチングの妙:遅い球の魅力

          野球において、球の速さは確かに重要な要素ですが、それだけで投手の良し悪しを決めるべきではないと私は思います。速い球は確かにバッターにとって反応する時間を短くし、難しいですが、速さに慣れてしまえば当たるようになり、速い球はその反発力で飛びやすくなることもあるのです。 今回は、高校時代の私の経験を基に、遅い球のピッチングの妙についてお話ししたいと思います。 高校時代のピッチング キレ コントロール 緩急 結論 実際の選手例 感想 高校時代のピッチング 私は高校

          ピッチングの妙:遅い球の魅力

          リズムとテンポの重要性

          ピッチャーとして投げ続ける中で、いまだに多くのことに気付かされます。今回は、その中でも特に重要なポイントを3つご紹介します。 1. 球のスピードだけではない 多くの人は、速い球を投げれば打たれないと思いがちです。私も2、3年前まではそう信じていました。しかし、それは正解ではありませんでした。 相手バッターを打ち取るためには、速い球だけでは不十分です。重要なのは、相手のタイミングを外すことです。どんなに速い球でも、タイミングが合えば打たれてしまいます。逆に、予想外のボール

          リズムとテンポの重要性

          初球の入りでの投手でやるべきではない行動

          初球の入りで注意すべき点は、投手が試合の流れや打者との駆け引きにおいて不利な状況を招かないために重要です。以下に、初球の入りで避けるべき具体的な行動とその理由を示します。 1. 明らかなボール球を投げること 2. 初球から同じ球種を多用すること 3. 中途半端な制球で甘い球を投げること 4. 初球から牽制球や時間稼ぎを行うこと 5. 打者のスカウティング情報を無視すること 結論 1. 明らかなボール球を投げること 理由 - 不利なカウントのスタート: 初球がボ

          初球の入りでの投手でやるべきではない行動

          戦略的ピッチング: 初球の重要性

          なるべく初球は真ん中付近に集めて、ストライク先行で進むにつれてコースに厳しく投げていく方法も、非常に有効な戦略です。この戦略にはいくつかの利点があります。 初球を真ん中付近に集めるメリット ストライク先行で進むメリット 進むにつれてコースに厳しく投げるメリット まとめ 初球を真ん中付近に集めるメリット 1. ストライク先行の確保: 初球でストライクを取ることで、投手が有利なカウントで試合を進めやすくなります。ストライク先行のピッチングは、打者にプレッシャーを与え、

          戦略的ピッチング: 初球の重要性

          配球戦略の重要性

          高校野球における投球について、特に初球の入り方は非常に重要です。どのように初球を投げるかは、打者のタイプや試合の状況によって異なるため、一概に「これが最適」とは言えませんが、いくつかの基本的な考え方があります。 変化球から入るメリット ストレートで遠いコースを投げるメリット 高校野球の場合の考慮点 結論 変化球から入るメリット 1. 打者のタイミングを外す: 多くの打者は初球にストレートを予測していることが多いため、変化球から入ることでタイミングを外すことができま

          配球戦略の重要性

          「球が遅い」

          投手経験からのお話。ボールの速い遅いで良し悪しを決めていませんか? もちろん、ボールが速ければそれだけ判断力が早くないと打つことが出来ないと思います。しかし、速さに慣れてしまえば当たるようになり、当たれば速さに比例して反発するので飛びやすくなると私は思います。 遅いボールならどうでしょう。そんなお話です。 高校時代 私は、ボールはそんなに速い投手ではなかったです。 平均時速120㎞くらいでした。なんなら高校野球としては、打ちやすいくらいのスピードでした。でも打たれに

          「球が遅い」

          重い球って本当にあるの??

          www.youtube.com 結論として古田さんは、「重い球はない」とのことでした。 野球人 投手経験者としては、 とても、興味のある内容でした。 私の感想として投手観点からにはなりますが、 古田さんと同じく重い球や軽い球はないと思います。 しかし、打ちやすい球と打ちにくい球が存在すると思います。 回転数の違い 回転の綺麗さ(4シームや2シーム) 初速と終速(投げ始めとミットに入るときの球速) キレと言われるもの が関係しているのかと思います。 ボー

          重い球って本当にあるの??