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春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬雪さえて冷しかりけり 

春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬雪さえて冷しかりけり 
道元 永平寺にて 

この歌の意図は、四季折々の自然とともに生きていく、環境と共にある、ありようこそ、禅の体現ということだと、私なりに理解しています。意味も素敵ですが、構文・音・リズム、すべてが美しい!!!

2021年末年始に八戸・十和田湖・谷内温泉に旅行に行きました。わざわざ寒いところに観光にいっているのに、ダウン・ゴアテックスフル装備では、せっかくの寒さを味わずに帰ってしまうことに、、、

逆は、誰でもよくやってますよね。暑い日に海に行って、たいして海に入らずに焼いて帰ってくるみたいな。わざわざ暑いところに行って、暑さ楽しんでくる。


雪の十和田湖で泳ぐ
ライトアップされた十和田湖神社
凍った滝
雪に埋もれたハイエース

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