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毎日noteを2ヶ月続けて思ったこと

昨日で毎日 noteが3ヶ月目に突入した。1月の最終日から毎日noteを続けてきて、ここまでどうだったかを残しておこうと思う。

書くことのハードルが徐々に下がっていっている

一番に感じるのはこれかなあと思う。私は、他にnoteを書いている皆さんと違って、ネタに困ることは正直あんまりない。書きたいことは毎日ある。毎日「あ、これnoteにしよう」「こっちもnoteに書きたいな」と、ネタが溢れているような感じだ。

逆にいうと書きたいことが多すぎて、まとまらないことの方が多い。これは私の弱点でもあるから、これから「今日のnoteで書きたいテーマ」を設定してから書き始める、というのが目標。

で、書くことのハードルが下がっているについて。

ネタが溢れているから、そもそもの「何を書こう」には、あまり困らない。ただ、「溢れているネタのうち、どれをどんなふうに書こう」というのが私のハードルだった。

毎日noteを始めた頃、真っ白なnote開始の画面を見ると、うんうんと唸されていた。

何をどんなふうに書こう。書きたいネタはあるけど、どんなふうにnoteにしよう。言葉にしよう。あーーーまとまらない。

という状態だった。

でも、今もちょっとずつスキをもらえているこの記事をきっかけに、「あ、これでもいいんだ」と思えるようなった。

以前にも書いたけれど、この記事は私にとっては「手抜き記事」という位置づけだった。

そんなふうに、自分が思っていること、考えていること、日々の小さな気づきを面白がってもらえるのがnoteという場所なんだな、と私は思った。

そう思うと、書きたいことを1つに絞って、そのたった1つを書きたいように書く。noteは、自分が思ってるような”整っている”ものでなくてもいい。

noteの度量は私が思ってるよりも広くて深いのだ。

逆に濃い内容にかかる時間を想像すると書けなくなる

毎日noteは、言い換えれば毎日が締め切りということ。

以前、note相談会をしてもらったんだけれど、そのときにいわれたのは「無理をしない」だった。

「書くだけですごい、創るだけですごい。それを毎日続けるなんてもっとすごい。神。だけど、まずはやっぱり無理をしない。これが一番。長く創作を続けるためには無理をしないのが一番です」

と、とっても穏やかな物腰で言われた。

だから、私の毎日noteは、「私が起きてる時間を1日」としている。

日付を超えても全然OK。起きている間に更新できたら私はえらい。そう思っている。

で、逆に濃い内容にかかる時間を想像すると書けなくなる、について。

私はいつも寝る前の1日締めにnoteを書いている。日付を超えていることも全然ある。となると、早く寝たくて、ささっと800字ぐらいで書き終えてしまいたい! と思うことがある。わりとある。これから会社で働くことを考えると、その割合は増えそうな気がする。

でも、書きたことは毎日ある。本当は今日も、吉祥寺で行われていた「本とTシャツ蚤の市」というのに行ってきたからそのことを書こうと思っていた。

でも、いつもみたいにささっと書きたい、とは思えない。長い時間をかけて、言いたいことをちゃんとまとめて、しっかり書きたい。エッセイのように書きたい。

そう思うと、私の場合、たぶん2000字を余裕で超えてくる。時間もかかるし、体力も必要になる。また今度、と後回しにしてしまうことが多くなってしまっている……。

今、後回しにしてしまっているネタはこちら。

・4月2日、出会を迎えにいった吉祥寺「本とTシャツ蚤の市」
・私をずぶずぶに受け入れてくれた会社で、半年間働いていた
・大人の私を育ててくれる、大人な大人たち
・アジアンカンフージェネレーションは、ずっと好きだと思う
・「私たちから見ると若い子ってみんな一緒なのよ」に早くなりたい
・note相談会で教えてもらった、noteの続け方

こんなにたくさん……しっかり伝えたいと思っているとなかなか腰があがらないのが課題だ。

ちょっとでもいいから続けてみると見える景色がある

でも、やっぱりこう思う。

「毎日って大変だよね」と言われるけど、実はそうでもない。

もちろんパソコンを起動するとか、自分のキーボードスキルによる部分は少なからずある。

だけど、書くこと自体は発散になる。「ああ、私ってこう思っていたんだ」と考えもしなかったところに自分が書いた文章が転がっていく。もっとこれを伝えたい、この気持ちをもっとわかりやすくしたい、と思うと、自然とそうなる。

自分が思ってなかったような、そんなふうに思っていたんだという気持ちに出会えたりする。

それから、毎日毎日、0→1で何を生み出しているという経験が少しずつ積み重なるのがいい。今日も創作をした。今日も0から創ることができた。

自己肯定感もそうだけど、そういう自分になれていることに、感動できる。

でも、やっぱり無理はしないこと。ルールは緩くていいから少しだけでも続けてみると、前とは違って日常が見えることもあるし、自分から新しい気持ちが生み出されることもある。

毎日note、これからもどうぞよろしくお願いします。

”終わりよければすべてよし” になれましたか?もし、そうだったら嬉しいなあ。あなたの1日を彩れたサポートは、私の1日を鮮やかにできるよう、大好きな本に使わせていただければと思います。